紙くずの道標

カードゲームのはなし

デッキ紹介 マスターデュエル カード雑感 展開考察 今日もかわいい 百合考察 生存報告

【遊戯王/デッキ】ネメシスリンクに威を借る偵察機アクセルリンク

リンクモンスターと《異次元の偵察機》……

全モンスターが攻撃表示で棒立ちする究極デッキ

www.db.yugioh-card.com

偵察機アクセルリンク#とは を投稿

上のデッキはノイズまみれですが、記事の内容は基本的には真面目なネメシスの考察です。目次から飛んで採用理由の項目だけでもネメシス使うなら読んでおいて損はないつもり。

ただもちろん、同じカードを使って展開するなら、結果リリーサードラグーンの方が強いですよ; カジュアルな発想なのもまたご承知ください;

(追記2/17:クリッターが無制限とかマジ!!???当たり前だろ!アルミラージ搭載するなら当然3積みだろ!!

幽鬼うさぎもアンデットじゃなくてサイキックなの忘れてました。まぁ枚数に影響するほどの違いではないですが。

あとリリーサードラグーンにシラユキを経由するルートを今更知りました;シラユキを落とすのは偵察者リンク的にはかなり重要なのでブリキライザーが4月改定生き残れるなら搭載したいですね。リリドラは無理だと思ってるんで考えてないですけど)

 次元デッキの歩み?

4期の時代から定期的に組み直す《異次元の偵察機》デッキ……

《速攻の黒い忍者》と《ゼロ・フォース》から《超変化の術》または偵察者を生け贄に《究極恐獣》を出す【【次元恐竜】のような何か】とか古くはそれこそまんま【次元斬】とか、

f:id:akana_m:20200215225613j:plain

昔大会で貰った型番がPC8の偵察機

無限のリソースを生み出すぶっ壊れモンスターカード《異次元の偵察機によってあるときは生け贄召喚、あるときはシンクロ召喚、エクシーズ、ペンデュラム……はちょっと……そもそも次元と噛み合わせがよくなかったけど、あらゆる召喚方法を無限のアドバンテージによって冒涜してきた(個人差があります)

そしてやはり、この10期の世において、リンク召喚を行う超究極デッキ偵察機アクセルリンク】が生まれないわけがないのだった(作文)

思えば14年前、初めて公認大会に出た際に、帰り際に渡されたのが《異次元の偵察機》だった。

昔の公認大会では、景品はTPとかいうゴミではなく、同時期だかちょっと前のパックに入っている優良カードのノーマルまたはノーマルパラレル(確か上位だけ)のゴミを1枚だけ渡されて家に帰されたのだ。

現在ではパラレルだと1~3kはくだらないが……

みんながゴミだと思ってるカードが枚数無くなって高くなるんだなぁ……って実感せざるを得ないね。

そんなわけで小学生私が推理ゲートや除去ガジェットでボコられたあげく押し付けられたノーマルカードが異次元の偵察機……だったような……フェンリルだったような……覚えてないんだよな、どっちもストラクチャーデッキに入るレベルのコモンカードだし。

やはり運命を感じざるを得ないな、このカード。

攻撃表示で棒立ちさえしなければ……

って

f:id:akana_m:20200215231537j:plain

こ、このえっちカードは!!???

いや、相手ターンに《異次元の偵察機》処理するのはアクセルシンクロでもう通ったし。

とはいえ、シンクロチューナーを出した上で偵察機を並べて6~8くらいの微妙な指定無しシンクロをすることにはなんの意義も感じなかったが、《I:Pマスカレーナ》と《異次元の哨戒機》&《異次元の偵察機》から《ヴァレルソードorロードドラゴン》が出せるのは手軽だし十分な防御力があるように感じるぞ!

出来ればその後も偵察機を除外して、毎ターン偵察機を用意出来ると嬉しい……というより

マクロコスモスなどで偵察機が毎ターン帰還する状態だと

相手エンドに帰還した偵察機*2 ー> マスカレーナ

自分エンドに帰還した偵察機*2&マスカレーナ ー> ヴァレルソードなど

という流れがエクストラデッキが切れるまで延々ループする。

確かにそれも素晴らしいな、完璧なデッキじゃないか?

マスカレーナも闇属性なため、除外ゾーンからの帰還は容易いので、これはこれで完璧なデッキが出来そうな気がする。

ただ、まぁなんで。

理論上すごそうであることを熱弁しがちだけど実際プレイすると手札見た瞬間に何かを悟るデッキのことをと呼んでいるが、間違いなくこれもまただった。

あとうちの身内だと3~5人の多人数でやる機会が多いから、毎ターンサンドバッグを量産するギミックを入れるわけにもいかなかった。これは申し訳ない。全国800万人の《異次元の偵察機》に何かを感じがちな人たちには申し訳ない、これは現行のリミットレギュレーションにおける完全な【偵察機リンク】ではない。

【完全な偵察機リンク】には《マクロコスモス》とかなんかそういうカードを適当にいれてくれ、あと《魂吸収》《デビル・フランケン》パッケージをいれたらそれで完成だ(?)

このデッキも最初は無限デビルフランケンすまんなパッケージの搭載が候補に入っていたが、どうせ4月で死ぬからノイズと判断された。

結局どの程度深くあるいは浅く《異次元の偵察機》と付き合っていけばいいのかボクハワカラナイ。

昔は終末3ダグレ3みたいな感じで確定で墓地に偵察機置けた上に、ダークアームドドラゴン出すだけで勝ちとか墓地肥やしカードを偵察機のためだけに全ツしてもパワカで巻き返せるから大丈夫だったが、今現実的に考えてただ偵察機を落として除外しまくるだけとかだいぶ笑える。

結局何かしら墓地除外利用する強いパッケージ(漠然)の傍らにちょいちょい哨戒機&偵察機のパッケージがぴょんぴょんすることもあるくらいの距離感が10期の遊戯王偵察機にはちょうどいいのかなって……

そういえばずっと使いたかったネメシス&ディアボリックガイのパッケージがあったので、アークネメシスで除外すりゃいいか、くらいのデッキに落ち着いたが……

ええ……ネメシスつええ……やっぱ強いカードは強いな。

 

  採用理由・枚数・動きに関しては、

とりあえず前提として、詳細は上記リンクのデッキリストを参照してください。

概ね文字だけ追っても理解できると思います。

ネメシス・アークネメシス

f:id:akana_m:20200216042800j:plain


このアーキタイプの大前提として、ネメシスの①でディアボリックガイをデッキに戻すと、墓地にあるディアボリックガイを除外してデッキに戻したディアボリックガイをリクルートし、それがリンク素材に使われて墓地に落ちることで、再び墓地除外共にディアボリックガイ1枚ずつの元の状態に戻るので、ネメシスを特殊召喚するたびに、ディアボリックガイが1体無料で付いてくるという流れからリンク2を連打していきます。

フラッグ以外を単体で引きたくないために下級は1枚、上級は、初手にあっても嬉しく、回収は1枚に抑えた下級に使いたい状況も多いので一応2枚にしてます。

ただ、これから地属性が追加されて固め引き自体は容易になること、下級風水も2枚揃って引ければ一応アドバンテージには繋がるので、各3枚の方が初動は安定するんじゃないかという気もします。

1積みネメシスの重要なリソース管理として、

のネメシスがデッキに1枚ずつでも、

除外に

手札に

の状態から、風の召喚コストに水をデッキに戻し、除外から回収した火で水をサーチし、水の墓地回収でリンク素材にした風を手札に戻すことで、

墓地に

手札に

に戻るので、除外手段があれば次のターンも同じ動きが出来ます。

まぁこういう動きは結構な組み合わせがあるですが、

あるいは、除外手段をこのターン中に使用できるのであれば、

or→除外→の順番で、最後の火の召喚前に墓地に送った風を除外し、火の召喚コストにしてデッキに戻したものをサーチし直す。

→除外→の順番で最後に除外した水を手札に戻す。

など、基本的にどんな順番でもループするルートがあります。

ただ、最初のパターンの場合、次のターンのメインに墓地を除外すれば間に合うので、概ねどのような状況からでも理想形を築けます。下2ルートは、そのターンの特定タイミングで除外できなけば息切れします。一度息切れすると、フラッグか蘇生カードを素引きするまでネメシスパッケージは回復できません。

どのような展開にせよ、1枚ずつでループさせるには、除外が必須になります。

枚数を増やしても、やはり最後は起点を回収しないといけないので、途中にアークネメシスサーチを挟みながらループさせることはできません。

 

しかし、エクストラを圧迫しますが、ディアボリックガイを挟みながらリンク2モンスター×2を用意するか、通常召喚した戦士+ディアボリックガイからアカシックマジシャンを経由すれば、水ネメシスによるサルベージをアークネメシスに割いた上で、風ネメシスをバウンスし、①に戻る、が出来ます。そこまでする意味はあんまないと思いますが、異次元の偵察機パッケージの入ってない真面目なネメシスリンクの場合、召喚権は三騎士にしか使わないので、トーチゴーレムパッケージを積むのもやぶさかではないのでなんかの役には立つかもしれません。

 

また、風のネメシスは召喚するだけで超雷龍サンダードラゴンを展開できますが、

いや、

これに関しては……

忘れてた……

書いてる途中で思い出した。

1枚挿した方が良いと思います。まぁカジュアルでは好かれないカードでしょうからプレイする目的次第でどうぞ。

墓地肥やしの三騎士

f:id:akana_m:20200216043111j:plain


基本的には

終末の騎士>ディアボリックガイ>イゾルデ>リナルド>マスカレーナ>アストラム

というように、ディアボリック墓地に落とせる騎士1枚から最低限リンク4に繋がり、上述の通りネメシスフラッグが絡むと、なんかすごいいろいろ展開します。

また、このリンク4の流れの中でも、墓地に戦士族のみですが、光・闇・炎を落とせるので、アークネメシスに繋がります。(マスカレーナからヴァレルソードドラゴンorアポロウーサに繋げば、次のターンには3種族も終末の騎士1枚起点から揃います。あとは無理やり空リンクしちゃえば即揃えることも……)

 

とにかくネメシス的にはディアボリックガイが墓地に落ちればあとはなんでもいいのでディアボリックガイを落とせるカードが雑に入っています。

どうせなら即座にイゾルデを組みたい(他に動けるカードがない場合のケアとして)ので全員戦士のみですが、そもそもこいつら以外に終末の騎士亜種っていたっけ?8期までの記憶ではいなかった気がするんですが居たらそれを入れてください(適当)

あと、一応ヴァイオンを使う場合、ヒーローアライブ&エアーマン、シャドーミスト&マスクチェンジのパッケージからアクセスするHERO型のネメシスも考えられますが、というか、そういうデッキもうあるんでまぁ、はい。

クリッターアルミラージパラディオン

f:id:akana_m:20200216043350j:plain

《神樹のパラディオン》が入っているのは、イラストがいいからです。

【今日の生存報告#20】うららゴールド2枚買ってもうたわ。。。神樹のパラディオンエッチすぎてドラグーンどころではなかった。 - 紙くずの道標

と、言いたいところだが……

このリリーサードラグーンで話題になった死ぬほど見たことあるパッケージですが、

実は……ってか気付いた?

クリッターアルミラージパラディオンの3枚が、

種族3種類、属性3種類を、同時に満たしているので、

手札のアークネメシスが必ず召喚可能になります。

単純に強いパッケージを展開しながら、ネメシスの初動の不安定感が緩和されるかなり天啓的シナジーを持つ確実に抜けないパッケージだと思います。

クリッターはアクセスの難しいネメシスフラッグをサーチすることも可能ですし、

パラディオンは最悪素引きでもディアボリックガイ&ネメシスの動きの途中に挟んでイゾルデを組めるし、イゾルデのサーチから持ってくる選択肢としても、召喚権を使う他の選択肢より、比較的次のターンのドローの内容でヴァリューが変わらないので腐ったと感じることはないと思います。

アルミラージはゴミなので本当は抜きたいです()

いや、本当にアルミラージ出せるのってヴァイオン、クリッター、ガイド、偵察機通常召喚(爆笑)くらいしかないし……

ただニンギルスを採用する場合、またはリンク3を経由してからのアストラムにつなぐ場合に、リンク2をリンク1分の素材にするより若干得ですからね。うーん?

偵察機&哨戒機・ネクロフェイス・黄金柩

いらねーよくそが。

私が好きなだけ。

一応アークネメシスから除外してマスカレーナからリンク4に繋げる動き自体はかなり安定して成立します。

ネクロフェイスは先手でもアークネメシスで宣言するべき属性種族が分かるので全くいらないわけではないです。まぁその目的なら深海でも積めばいいんじゃないっすかね。

手札誘発

実はレアコレで大量に手に入ったレヴィオニアを入れていた名残り&下の理由で光属性のものだけが入っているんですが、アークネメシスの召喚条件のために、比較的種族属性共に被りづらい《増殖するG》、《朔夜しぐれ》などが、サンプルリストに入っている以外では優先度高いと思います。

ネメシス下級は4属性、ディアボリックガイパッケージは闇属性&リナルドなので、光属性はアークネメシス以外一切入っていないので、まぁヴェーラー2うさぎ1はほとんど固定で良いと思います。

座敷、うららも属性散ってていいんですが、うららは強いから入れるで良いとしても、アンデッドまみれになるのも若干困るのでここの枚数はきっちり凝った方が良いと思います。ほんま重要だと思います。

というのも、終末の騎士>ディアボリック>イゾルデ>リナルド>ディアボリック>リンク4というような動きをする場合、結局墓地には戦士と任意のリンク2~3しか落とせませんから、アークネメシスにたどり着くためには手札誘発を2種類被りなく切っていることが条件になる状況はリアルな確率で遭遇します。

特にリプロドクスを横に置いておかないといけない場合、リンクモンスターを空撃ちする余裕がないですから、墓地2種既にないと成立しない場合があります。

逆にアークネメシス2種を展開するのは、コスト被ってないので1体目が出るなら自然と2体目も出て意外と全然簡単です。

ゾンキャリ

ダークグレファーからディアボリックガイを落とすときに一緒に落とせるととっても嬉しいというかすっげー大昔に死ぬほど見た動きなんだけど。

ゾルデを組むことができる動きをする際に、大抵墓地に送る選択を取れるカードでありながら、手札に来てしまった装備魔法orリナルドをデッキに戻せるので、事故緩和能力が高いです。

また、勝手に除外されるのがネメシスのコストとして都合がいいです。

このカードを採用する場合、サイフレームロードオメガ(PSYフレームロードΩ)を採用する場合もあると思いますが、いうてこの組み合わせでしか出ないのでリンクの対応力に割いています。

シラユキ

白雪提督だったからいれてます。

いや、かつての次元デッキ破壊の名残りです。

一応リンク素材として場に出ながら、偵察機を除外してくれるので、任意の他のモンスター1体からマスカレーナの素材とすることで返しのターンリンク4に繋がります。

そのため、偵察機リンクとしてはこれ以上ないほど重要なカードなんですが、ジッサイこのカードのおかげで勝つゆっくりした展開はあんまりないのも事実です。単純に環境的に逆風かなっていう。

手札にあるときに落とす手段もあんまないですし、これを入れる場合、召喚権を比較的使わないこのデッキならカグヤも一緒に積んじゃった方がポジティブかもしれません。

よりケモる。

魔法罠

展開向けの入りそうな制限カードが沢山入ってます。

アークネメシスの都合、妨害は手札誘発主体にした方がいいのであんまり罠妨害は積まなくてもいいなじゃないかなぁとは思いますが、アークネメシスおよびマスカレーナから出したアポロウーサorアストラムによる制圧を解除される可能性のある魔法罠カードへの解答は《神の》カウンター罠くらいしかないので、通告と神宣は積んだ方がいいかもしれません。また、アークネメシスの制圧効果に対する安定した解答である《無限泡影》を突破できるのも大きいと思われます。

ディアボリックガイorネメシスフラッグが止まると完全に終了するので、ガチなら墓穴&抹殺は必須だと思います。抹殺は、自分のフラッグを除外して次のターンコリドーで回収するのも、手札1枚からカード4枚以上に繋がるカードへのアクセスをしていて普通に強い動きなので、何かと便利です。

《真炎の爆発》は、前提となるフラッグと真炎の枚数が同じ時点で、パッケージとしての条件を満たしていないので個人的にはフラッグ3リナルド1のタイプでは採用圏ではないと思いますが、ネメシスのサルベージ効果でフラッグを回収しなくて済む=アークネメシスを1体多く展開できるので、ハマる構築が出来れば凄まじい展開力だとは思います。

また、既にフラッグリナルドリビングフォッシルディアボリックガイが墓地にある状態でこのカードを引くと、これ1枚からモンスターを最低でも7体展開できます。(蘇生したフラッグの特殊召喚効果は未使用なので、サーチしてきたアンブレラorコリドーでフラッグを手札に回収すると、更にそれをディアボリックをデッキに戻しながら出し直せる。地味にここまで召喚権未使用だったり)

エクストラボード

なんかえっちなモンスターばっかりでびっくりした。

基本的には、エクストラの調整は使う人間のプレイ環境ありきとして、

霊使いはみんな、ネメシスから安定して出せるのでまぁ使えたらラッキーくらいで3種積んでますが、実のところマスカレーナとレズらせるためだけに入ってます。

ただしヒータには、戦死することでネメシスフラッグをサーチできるエグいメリットがあるので、霊使いの中ではとりわけ採用にポジティブです。

アークネメシスの起動効果は、既に場にいる属性・種族しか宣言できないので、リプロドクスの存在は特に先手の場合に必須です。一応ネクロフェイス除外すると相手のデッキ分かるのでサイド前でも先手制圧かかる可能性はあります。

《双穹の騎士アストラム》マスカレーナ+イゾルデorハリファイバーから超簡単に出て、破壊されず対象にならず戦闘ほぼ無敵かつ死亡誘発まであるこのデッキ的には最も使う頻度の高いフィニッシャーで、挑発能力まで持っているので、効果破壊されないアークネメシスを更に戦闘破壊からも守り、攻撃表示で棒立ちしている異次元の偵察機の安全も保障してくれます。マジ神。

それ以外には概ね疑問はないと思いますが、対象を取らない除去としてニンギルスとかまぁ対応力をどこまで取るかは環境次第、プレイ目的次第で調整してください。

あとゾンキャリの項目で触れましたが、シンクロモンスターも当然入りますし、

超雷龍サンダードラゴンとか入れない理由ないですし、

ガイド採用しているならお馴染みのリヴァイエールも考えられます。

ただどれも、デッキ内の特定の1枚に依存しているので、基本的にはリンクのみで安定した動きを目指す方が強いだろうという思想でこのようなリストに落ち着いています。

まとめ

いづれにしても、ネメシスを使っていて一番感じるのは、リンク召喚をサポートするテーマでありながら、展開の途中で任意にリンクモンスターをデッキに戻すことができる(Q&A:Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE)ので、息切れしにくいのが精神的安定を導くとても安定したテーマだなぁって感じましたね。

こういう渋い制圧テーマ、クイックダンディ思い出すね。

あれも展開力がありながら、何故か息切れもしないテーマで、

電撃文庫の次に青春を捧げたデッキでした(なぜ……)

 

基本的にはディアボリックガイがあまりにも相性が良すぎて基本的な軸をHEROに置くべきなのは疑いようがないんだけれども、閃刀姫使って属性揃えたりカオスドラゴン的な要素いれたりなんだかんだ色々シナジーするテーマが沢山あって、考えることが沢山あるテーマで、

リンクが追加されてから、初めてエクストラデッキが全部リンクのデッキを組んだこともあり、出張パッケージも沢山調べることになり、色々勉強になってめっちゃ楽しかったです。

もうリンク終わるってところで今更になって、リンクに縛られた時代の遊戯王を楽しめてよかったです。そして新ルール改訂で困惑する現行プレイヤーの気持ちもまた理解できました。

まぁきっと結果的には、リンクがそうであったように、これからのルールも、もっと遊戯王を面白くしてくれると、信じ……うっ……! 信じる……? コナミを……?

ぼ、僕は……! コナミを信じられない……ッ!!

うわぁぁああ!!

 

コナミは、新マスタールールで我々の精神を破壊し、拒絶した我々に強力なリンクモンスターを使用せざるを得ない状況を作り、我々の思考を支配した。

KPを考えるな、感じろ、入れたいカードを。目に入るデッキリストに惑わされるな、えっちな女の子だけを心の目で感じろ。ふとももを感じろ。おっぱいを信じろ。髪もふもふしろ。脳壊れる。レズよこせ。

――それが、答えだ。

f:id:akana_m:20200216040313j:plain

ふぅ……よしっ!!

以上!!