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【マスターデュエル】マギストス対戦記録5月ゴールド帯9-1【対戦記録】

対戦記録、4月は忙しい中どういう感じでやるか悩んでいたこともあり継続が難しかったのできっぱりやめてましたが、復活。

ゲームには流れがあり、動画を編集してチェーンのやりとりだけPUしてもなんの意味もなく、一部だけ切り取って、今すぐ使えるテクいプレイみたいな甘言を吐きたいわけじゃないので

結局、言及すべきことがテキストで伝わる試合はテキストだけで。

動画が必要な一部の試合だけ動画もありで。

という感じで。

割りと難解かつ読んでて疲れる内容でマイナーカテゴリという三重苦あるので、多分10人も読んでないと思いますが、読んだ人には確実に残るものがあるようにしたいです。

当然自分は毎回緊張感を持ってプレイし、内容を振り返ることで今までどれだけノリと勢いだけでプレイしていたかを思い知りましたしアクセスは少なくても最も有意義な枠だと思いますので続けます。見通しは立ちませんが時間があればライブでのランクマもやるかもしれません。あとはもっとえっちなサンドリヨンのサムネ描く時間取らないと……本当はシーズン変わる今回でサムネ変えたかったんすけどね。全然関係ない落書きしてた。

それでは今期も真面目にやっていきましょう。

デッキリスト

ライスト3枚積んで新しい構築に。

墓穴0抹殺3という攻めすぎた構築に不安が募る。

だいたいの採用不採用理由は先月の記事と変わらないので↓参照

 

 

対戦記録

1戦目 SR(スピードロイド) 後手 勝ち

霊媒師をγで無効にして投了される

 

怖いから止めてしまったが、風霊媒師は通してその後を無効にするべきだったのかが分からなかった

スピードロイドはそこまで墓地効果を使わない…というかフィールドにモンスターが居ない状態から墓地起動効果のみで展開できる組み合わせは用意するのが難しいのでサーチを通すことによって妨害を貫通される可能性を恐れる必要はなかったかもしれない

召喚権を使っていないし、普通に召喚、手札から特殊召喚、ハリ、ラドン、GGってなってたかも

 

2戦目 時械神バーン 先手 勝ち

いくらマギストスがマイナーカテと言えど流石に印刷された時代の違いで勝ち。

でもやっぱたまにこういうデッキに当たると、ダメージジャグラー欲しい~ってなった。

プレイングに関して言うなら、

墓穴ホールあるので手札誘発は温存しないで通常召喚してリンク素材

モンスター無効はどうせ使うタイミング最初の1回か2回目あるかどうかなので惜しみなく使う

バトルフェーダーや速攻のかかしは止めないでアドバンテージを稼ぐ、これらが入っている前提で増Gに対してニビル喰らわなきゃ勝ちみたいな思考の展開をして無理にキルを取りにいかない。

和睦の使者が入っていたのでフリチェチェックがあったらバック破壊は追加で伏せられるまで待ちで良い

ニンアルルループで絶対に攻撃反応喰らわないので勝ち

 

3戦目 戦華 先手 勝ち 動画あり

ヌメロン読みでサイフレームロード+トリッククラウン(相手バトルフェイズにトリッククラウンを蘇生しなければライフ1000残る)で返したが、戦闘破壊をトリガーとする戦華だったため、トリッククラウンを残したことが敵に塩を送る形になってしまう

しかし、その結果、戦華の孟-曹徳「③:このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。そのモンスターを自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。」トリッククラウンを寝取られてライカ>ドランシアを出されたので、返しのターンドランシアをサンドリヨンで殴って破壊し、エクシーズ素材から墓地へ落ちたトリッククラウンを蘇生、サンドリヨンとエクシーズして、このターンドランシアが戦闘を行っているのでアーゼウスを召喚して勝ち

 

4戦目 ハリラドン(機械リンク?) 後手

ブンボーグNSから入ってきたので、特殊召喚可能なモンスターを大量に積んだ3軸または機械軸のリンクデッキの可能性が高かったので、初動を止めても再展開されてしまう可能性が高いため、アウローラドンまで待って①にサイフレームギアγ

その後相手が2枚セット(神の宣告と墓穴)してエンドだったので、ライストとエルドリッチ②で交換した後強欲で貪欲な壺で2枚引いた中にエンディミオンがあり、投了される

別に罠で壺を無効にされる要素はなかったので、エルドリッチを使って良かったのかは際どい

神の宣告が入っていたので、壺を無効にされる可能性があると考えたがもしうらら食らったらほぼ打つ手が無かったのでミスプレイかとも思う。

しかし、先手1ターン目のサイフレームギアγに対して、相手が対応がなかったので、うららG抹殺の指名者が手札にないことは見て取れるため、警戒しないのが最も合理的な判断だとは思う。

しかしハリラドンデッキに神の宣告が入っている理由は、まず間違いなくこのゲームが最初に配るURカードだからというだけなはずで、ここでバックにパーシアスや2枚目の神の宣告があるなんてことはまずありえないため、バック2枚目が墓穴の指名者または無限泡影であることを看破するのは時間をかければ出来ていたはずだ。(サイクロンなども自チェーン入るため、残るはハーピィライストのブラフセットくらい)

学びだな。

5戦目 サンダードラゴン 後手 負け 動画あり

手札誘発無しの後手をついに踏んでしまう。終わったな。

そしてそういうとき必ずと言って良いほど手札にいるのがサイフレームドライバー

シャイン加工になんてしなきゃ良かったよ。

ノケモノから超雷龍アナコンダ神龍までの理想的な展開をされてしまい死亡。

しかしトップデックが無限泡影だったので、

ドライバー、サンドリヨン、ヴリトラ、ライスト、抹殺の絶望的なハンドも一転。

ライストで罠を破壊し、無限泡影で超雷龍を無効化、

サンドリヨンで三賢者をサーチし、発動、それに対する神龍を誘発させるための雷源龍に対応して抹殺の指名者で適当にニビルを宣言し、雷神龍の誘発を無効(手札誘発に直接チェーンする形でしか発動できないので、こちらがフリーチェーンを挟むことで発動できない)にし、

アクセスコードかアーゼウスを立てることができるまでは確定したものの、そっから先がなく負け。

ライトドラゴンで雷神龍を破壊し、アーゼウスの効果を温存していればいけそうに見えるが、超雷龍を場に残せば、結局手札1枚切るだけで雷神に繋がるし、解決になっていない。

しかし方法はあったと思う。

ニンアルルとヴァフラムを装備させることができれば、場を処理しつつランク4を立てることは可能ですがそうもいかなかった。

強貪から2枚妨害になるカードを引けていれば流石に変わったなぁとは思います。初手が下ぶれた以上上ぶれにかけるしかなかったのでエンディミオンから入ったのは正しいと思う。

 

6戦目 堕天デスピア 先手 勝ち

サンドリヨン三賢者うららG無限泡影から

サンドリヨン+三賢者の書の初動、相手に手札誘発は無かったが、動いても得られるものが少ないので、手札誘発3枚で生き残るつもりでサンドリヨン+エンディミオンを普通に守備表示で場に残してエンド

壊獣と超融合で超無理矢理処理されたので、深淵に潜むものは立てなくて結果的に良し ラッキー

悦楽にGを撃ち、相手は烙印劇場からドラゴスタペリアだけ立てて妥協。

無限泡影があるので、こちらは初動を引けばおk

お互い何もせず1ターン経過、3ターン目でこちらがマギストスカードトップし、サイフレームロードΩでハメて勝ち。

 

7戦目 鉄獣戦線 先手 勝ち

多分コイントス自分で選んでないのに先手だったような気がしたのでゾロアエンディミオン抹殺からサイフレームロードΩでヌメロン警戒したが、実際には自分で先手を取っていたため相手はトライブリゲードでゴミ裏目る。

深淵に潜むものだったら勝っていたのにな。

終わりだよ終わり。

サイフレームロードΩが帰還する状況で相手がシムルグから霞の谷の巨神鳥を出してきたので、普通に殴ってバック抹殺の指名者で無効にしてアクセスコードで盤面荒らして勝ち。

トップデック1枚で負けうるので、深淵を立てるか、自分の場を空にして手札のサイフレームギアγを発動可能にするためにアクセスコード自体をコストにするか悩んだが、エンディミオンの1ドローで無限泡影を引けたため負ける要素はほぼなくなった。

しかし、何も引けずに、相手が壺ライストフラクとかしてきたら負ける可能性あったので、ハリファイバーのリクルート効果でサイフレームギアγをリクルートした上で、3体素材でセレーネを出すのが最も賢いプレイだった。

その場合、場にモンスターを残さずにサイフレームギアを使用可能にできる上に、デッキ内にエフェクト・ヴェーラーを1枚多く残し、不要なサイフレームギア2枚めをデッキから抜くことができるため、エンディミオンの1ドローダメ押しでトライブリゲードを無力化できる可能性が4%以上(壺考慮するともっと)上がったことを考えると、かなり大きい。

遊戯王で1ターンでここまで考えるのは未来予知レベルのプレイと考えられなくもないが……常に手なりでプレイしないようにしたい。

 

8戦目 オルフェゴール先手

増Gをうららで無効にするか難しい択だったが、G即切りほぼドライトロンではないし、ヌメロンでも死なないし罠デッキでも死なないので、Gを通して展開しないことを選択。

結果的に、相手はオルフェゴールだったのでうらら残しが強すぎて見えているリソースを削った上で手札にうららをキープして勝ち。

 

9戦目 結界像ビート(ボーダーパキケ) 動画あり

また後手でサイフレームドライバーだよゴミが!!!!!!

しかし相手は結界像ビート、助かった。

こっちは別に特殊召喚しないので、ヴァフラムビートで勝ち…と一言で言えるほど簡単な試合でもなかったのでこれは動画で。

 

10戦目 鉄獣戦線 後手 勝ち

初手にサイフレームギアγ、うらら、わらし、壺、ライストと握って負けるわけがない

途中かなりがばがばだったけど流石に手札が強過ぎてケアできてしまった。

ドランシアではヴリトラが墓地にある状態の三賢者は無効にすることができず、三賢者を墓地に送って複数のマギストスを出せばそれもまた処理できないので、アーゼウスを処理すれば積んでいたので助かりましたが、どう考えてもドランシア蘇生にはわらしを投げるべきでしたね。いや、本当は抗戦に撃ちたかったし撃つべきところは抗戦なんだけど。うーん……結局抗戦都合よく引いてきたライストで抜いてるしな。ラッキーすぎる。

まとめ

抹殺の指名者と無限泡影があまりにも強すぎたので、以前の形より強くなったと感じていますが、どうでしょう?

プラチナ1で止まらなくなってしまった今期ダイヤ帯で20連勝以上するのは10倍以上は難易度上がってそう(だいたい勝率90から80に落ちる読みだと)な気がするので大した結果は残せないと思いますが、うーん、難しいですね。明らかに前期より相手が強い状態でランクマを戦えば当然前期より多少勝率が落ちるべきなため、この構築の方が強いのかどうか数字で見るのは難しいかな?

勅命で完全に積むこのデッキで、パンクラやディノミスクス、コズサイを抜いたのは怖かったですが、結果今のところは永続罠にぶつかってないので良し。

このまま改定施行後エルドリッチが減るならもう勅命以外は本当に見かけることはなくなりそうなので裏目引くこともないだろうと思います。

だいたいそんな感じで、今回は以上。