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OCGライトロード考 デッキ60枚の方が夢詰め込める

以前より【カオスライトロード】を組んでは居ましたが、最近《トワイライトロード・シャーマンルミナス》や《ライトロード・セイントミネルバ》のシークレットを買い足したこともあり、折角なので【純ライトロード】寄りの構築をしたく思い【三軸ライトロード】を組みました。かなり難航しましたが納得のいく強さのあるデッキになりました。正直ファンデッキとして組み始めたので意外な掘り出し物に当たった感です。

ライロは5期6期あたりのOCGやデュエルリンクスなどでも使って、当サイトでも何度か紹介してきましたが、今回の記事はこのデッキの紹介というよりOCGでライトロードを使ったことがない、あるいは旧環境かデュエルリンクスでしか知らない人向けにも情報をシェア出来る内容にしたいところです。(いつもカテゴリカードの効果を全て暗記している前提で書いていますが……)

アーキタイプが多すぎるライトロードでやりたいことを明確にする

ウォルフ&フェリス採用した純ライトロードの一番基本になる構築理念は、最小限の必要なカードを積んだ後に↓

→手札に来たら嬉しいカードを増やして60枚芝刈り

→手札に来たら困るカードを減らして40~48枚

の2パターンでどっちに寄せるかというところがあります。

デュエルリンクスの考察ではソリティア出来るほどカードプールが強くなかったこともあり芝刈りを抜いて手札に来たら困るウォルフフェリス裁きを極力排したビートダウン型のアプローチをすることが多かったですが、OCGで【純ライロ】のライデンNS効果発動から動くのは厳しく感じたので、今回は極力初動札を増やして芝刈りプランを取りました。

芝刈りソリティア型の場合でも、50枚に寄せるか60枚に寄せるかの方針があるのですが、地力弱そうなこともあり、回ったときに気持ちよくなりたいので60に寄せました。

フェリスを始め芝刈りや援軍に対応しない墓地誘発を減らして55枚当たりで組むのも良いと思います。デッキ枚数が60に近づくほど、ランダムディスカードの精度が下がる都合ランダムディスカードでしか輝けないカードの枚数は抑える方が無難ではあります。

40枚に寄せた【純ライロ】も考え中ですが、初動をライデンのランダムディスカードに頼ると流石にOCGでは安定しないので、デッキ内のライトロード比率を極力下げず、手札で腐りにくい《ライトロード・セイントミネルバ》を組みやすいパッケージを探しています。出来ればデッキから落としても無駄にならず、手札に引いても召喚権を使わずに展開に寄与できるカードがあると助かるんですが……やはりその条件で最初に浮かぶのは【幻影騎士団】なので今回組んだ【三軸ライロ】の形になってしまうのも自分の発想の定型が見える……40枚に寄せるほど、手札で腐るカードの放つ瘴気は濃くなっていくので、ディスカードしながら2体のモンスターを展開するくらいのすごいカードが欲しくなります。

《輝光竜セイファート》《混沌領域》《ドラゴン目覚めの旋律》《混源龍レヴィオニア》あたりを採用した【カオドライロ】はデッキ40枚でも回りますがライトロードが6~8枚程度で十分になるという問題があります!一方《セイファート》で《裁きの龍》をサルベージできることから【純ライトロード】っぽさは印象に残りますがね。《混沌魔竜カオスルーラー》に加えて《真血公ヴァンパイア》が追加されたことでカオスドラゴン起点で墓地を肥やす動きは非常に気持ちよくなりました。しかし初手に固めて引きたくないカードを自ら増やしていることを考えると、【カオドライロ】は55枚芝刈りが落としどころなのでは?という気がします。以前60枚でカオスライロ組んでいましたが、2枚引くと困るカードを3枚採用して60枚にしていたので、今の見解ではその枠を減らして初手の質を高めた方が無難かと思います。

とりあえず、デッキ枚数が何枚になってもその枚数になる理由、理念がはっきりしていればOK

ライトロードのメインギミック

3軸4軸7軸8軸で大まかに分かれると思います。

3軸

《ライトロード・サモナールミナス》

《トワイライトロード・シャーマンルミナス》

の蘇生・帰還効果によって、更にルミナスを展開し続ける形でレベル3モンスターを大量展開する形です。

初動 盤面 光ルミナス 手札コスト1枚 墓地 闇ルミナス 墓地と除外にライトロードモンスター1体+ルミナス1枚

①光ルミナスの効果で闇ルミナスを蘇生

②闇ルミナスで墓地を除外し除外されている光ルミナスを帰還

③光ルミナスと闇ルミナスでリンク2

結果 手札コスト1枚がリンク2に置き換わり元の盤面に戻る

この初動が揃うと、③で《ダンテ》《ケルビーニ》《リヴァイエール》……etcといった更なる展開or手札コスト補充できるカードにアクセスできるため、多くの場合この手順をもう一度繰り返せることは確定し、そこから《セレーネ》も出てくるのでまぁまぁの布陣を敷けます。もっとも、この組み合わせが先攻1ターン目に揃うのは芝刈り初動でない限り極めてラッキーなので、あまり使いませんが、要はこの手順のようにルミナス2種類を使い回しながら展開型EXモンスターに変換し続けることでモンスターを増やしていきます。エクストラに空きがあれば、ルミナス+ライデンからライトニングマスターで魔法罠を封殺し、場に残ったケルビーニなどをアストラム、アポロウーサなどに、リヴァイエール2枚を未来龍皇にするだけでそれなりに強固な妨害を築けます。ぶん回った時しか使えないエクストラを入れたくない気持ちで上のリストからはルミナスループ後にしか使わないカードは全て抜けていますが……

4軸

デッキから墓地へ送られることで自身を召喚したりレベル4モンスターにアクセスすることができる《ライトロード・ビーストウォルフ》《ライトロード・アーチャーフェリス》《ライトロード・トリッククラウン》《ライトロード・サイレントブーツ》&《ライトロード・シェードブリガンダイン》《ライトロード・シラユキ》などを大量展開し、更なる展開効果を持ったランク4またはレベル8シンクロのモンスターに繋げていく形です。

最終盤面は運ゲー要素が強いので何とも言えませんが意外と《ライトロード・セイントミネルバ》をぼったちさせてもライトロードの枚数が多いデッキだとけん制力高いです。

アストラム+バグースカとかアポロウーサ+フェルグラント+サベージとかマスカレーナカオスルーラー墓地シラユキ手札ヴェーラーだけでエンドとか回すたび最終盤面変わってる気がします。そのせいもあってエクストラ構成が地味に難しいです。

8軸もですがカオスルーラーを使うのでサーチ可能な手札誘発としてヴェーラーやロンギヌス、ニビルなどの価値が地味に高いです。DDクロウや幽鬼うさぎサイフレーム……うららGわらし以外は光闇多い。

7軸

ルミナスの蘇生効果でレベル4チューナーを出してシンクロします(化石)

ライデンが追加された直後のライトロードはOCGもリンクスもこれに縛られてるんですが、流石にOCGでこれは回るんだろうか? 古き良きアーキタイプです。ライデンNSから入ってもルミナスNSから入っても、それだけでは初動にならないので、結局初動を通す難しさを考えると、今のOCGではどうせ初動あるならもっと回しゃ良いと思います。

8軸

ほぼカオドライロのことです。エクシーズ素材にすれば毎ターン蘇生可能なカオスルーラーを使い回すためにもう1体レベル8モンスターを立てることを目指すのが8軸です。《真血公ヴァンパイア》が出たことで、より積極的にエクシーズを狙う意味が生まれたこともありライトロード関連では比較的鮮度の高いアーキタイプです。フェリス+コラプワイバーで8シンクロを大量展開したり、墓地へ落したセイファートやサンサーラで裁きやレヴィオニアカオスエンペラーなどを回収します。ライトロードが種族ばらばらなことから、目覚めの旋律に対応している《アークネメシス・エスカトス》の3種族除外の召喚条件も非常に簡単に達成でき、これらの様々な除外カードから闇ルミナスの帰還効果の発動条件をクリアしやすいという利点があります。未界域のレベル8もディスカードコストを使う初動が多いこともあって除去効果部分も特殊召喚部分も噛み合うので構築の幅は広いです。

4軸と大きく違う部分はライトロードは、ライデン+フェリスだけで良いということです。

サブギミック とりわけ今回のリストから関連するもの

サブギミックとして搭載できるカードの種類があまりに多すぎるので「ライトロード」カードとの関連性が薄いものは触れられないかもしれません。

【カオス】および【カオスドラゴン】は実質【ライロ】なので省きます。

魔法使いサポート

ルミナス二種、ミネルバ、トリッククラウン、シラユキなどを始め、多くの魔法使い族を採用するので、セレーネ以外にも、《円融魔術》などの魔法使い要素と相性が良いです。

アレイスターやウィッチクラフトも、デュエルリンクスでは手を組んだことがありましたが、ライトロードモンスターが手札から自己召喚できるものが居なく召喚権がきつい、どのカードも単体では動けないため初動の枚数が足らないことを考えると、極力召喚権を使わずに初動にカウントできるカテゴリでなければ難しいとは思います。

シャドールも墓地誘発魔法使い闇属性と噛み合い倒してるので名誉ライトロードの可能性かなり高いですが、シャドールだけで良い可能性もありますね。というのもライトロードの効果によってシャドールギミックからアドバンテージを得ることができますが、シャドールのカードによってライトロードギミックに進展を与えないため、一方通行デッキなんじゃないか?という懸念があります。

未界域

ルミナスで蘇生するために手札が捨てられればただ捨てるだけでも良いというくらい初動が無いことがあるので、事故が少なく、ルミナスでコストとして切る際にもアドバンテージ源になり、闇属性統一でカオス要素とも相性が良く使いやすいです。サンプルのリストでは極小枚数に抑えていますが、入れやすい《未界域のネッシー》《未界域のチュパカブラ》を追加するのはもちろん、レベル3を初動に置きつつ、レベル8の未界域もカオスルーラーとエクシーズさせること込みで未界を軸に置いても良いと思います!

幻影

墓地初動のテーマといえば【オルフェゴール】に並んで11期の遊戯王ではポピュラーなテーマですが、サンプルのリストでもコメントで触れている通り、《幻影騎士団ティア―スケイル》の効果でゴシップシャドーを立ててから動けることが芝刈り採用だと染みます。泡影の効かない芝刈りはモンスター効果さえ封じれば誘発で弾かれる心配はほぼ無いので、相手が泡影+うららで握ってたりしない限りティア―スケイル①が通った時点で芝刈り確定するのが気持ちいいです。1枚初動でランク3を立てるだけならば多くのギミックがあるものの、光の援軍などで墓地へ送られただけでも初動となり、コストで手札を捨てることができ、左腕を撃ったあとにルミナスを立てても捨てる手札がない問題がありますが、幻影には2枚の墓地発動で手札を補充するカードもあるという全ての面で3軸ライトロードと強いシナジーを持っているため、外せないと感じます。

もちろん3軸限定です。シェードブリガンダインは4軸でも使えそうですが、何度か試しましたがそれ以外の幻影カードが手札にあっても捨てる方法が乏しく、場に出てもチューナー無しだと活躍できないため微妙でした。

Em

ダメージジャグラー(サーチ効果からハットトリッカーSS)とトリッククラウンが墓地へ送られるだけでレベル4モンスターを場に出すことができるため、4軸と相性の良いパッケージです。

魔法使い族モンスターを墓地効果だけで出せるということは、セレーネからルミナスルートに入れる可能性もあるため3軸でも重要な役割を持っています。

ジャグラーハットトリッカーまで入れるのは11期の遊戯王的には枠の無駄遣い感も否めないので採用を見送っていますが試してないので案外過小評価している可能性もあります。次項の《軒轅の相剣師》の除外トリガーも簡単に満たせるダメージジャグラーには可能性を感じます。

そもそも本当に事故を減らして初動を安定させたいのであればウォルフやフェリスは抜いてこれらの手札に来ても機能するカードだけに絞るべきなのでは……? ライトロードではなくなる可能性はあるが……

《軒轅の相剣師》

アルバスストライクで登場する《軒轅の相剣師》は、墓地除外を適当に撃つだけで、自身を除外して《ライトロード・サモナールミナス》を蘇生することができ、手札にあっても一応何もしないわけでもなく、アルバスドラグマ相剣多くのサポートを受けられるので、非常に期待できるカードです。

相剣も、初動枚数6枚で2枚初動から召喚権を使わずにフルールドバロネスを立ててから左腕の代償などを撃つことができるので、追加の初動札としても芝刈りを通すための誘発弾きとしても優秀で、相剣だけで組んだ方が強いという疑惑を除けば非常に相性の良いテーマだと思います。《軒轅の相剣師》が出てからは【相剣ライトロード】で世界が変わること間違い無し!

初動

1枚初動で使用するカードが固定のルートは存在しません。絶対に運が絡む部分があるため、チャート的に初手を考えます。

最終目標 墓地にライトロードがを落とした上で、光ルミナスを出す。

セレーネ+ルミナス+手札コストになればとりあえず先攻でも後攻でも確実に決まります(後述)

目標1 ルミナスを出す

①通常召喚

②セレーネで蘇生

ほぼこの二択(他の手段は枠の都合もあり不採用)

①は初動にならないため、魔法カードの初動と指名者がある場合のみ成立。

②は墓地に魔法カードを落とし、場に魔法使いを含むリンク3以上の素材を立てる。→トリッククラウン・シラユキを落とすか、ハリファイバーまたは魔法使い族のリンクモンスターを立てることを目指せばよいので、ランダムディスカードのみで目的が達成できる。

→ライトロードの初動はランダムディスカード手段を通すことに尽力すればよい。

目標2 ランダムディスカードを通す

①手札誘発を弾く方法とランダムディスカード手段をセットで用意する

→前提として左腕の代償から入る場合を考えて、手札2枚以下の消費でセットを伴わず、相手の脅威に対して先置きできる必要がある

・指名者、禁止令、発禁令

・相手がうららを撃たないとやばいって思いそうなカードを先に出す(カオスルーラーやハリファイバーなど、ラスティバルディッシュとか)

・幻影や未界域初動でゴシップシャドーのような先出しが容易な効果無効を立てる。

②効果無効の効かないコストで墓地へ送るカードを起点にする。

・ダンテ、光の援軍など

・同様に、相手からしたら止めるほどでもないライデンの①や、②で延命でき①を止められても無駄にはならないミネルバ①など

→この場合、重要な局面でうららや泡影ですべてが無駄になる可能性のあるルートには極力入らず、ライトニングマスター+アポロウーサ程度で止めるつもりで素早く制圧盤面を敷く。

③強い魔法カードを沢山引く

ラッキー

目標3 制圧またはワンショットキルをする

落ちたカードによりけりなので、基本的なものを次項で

展開型のエクストラにアクセスせずに、すぐに妨害効果持ちを出した方が良い場合も多いので上手くやりくりしてください。何も落ちなかった場合にカオスルーラーぼったちで終わる可能性があるなどは悩みます;カオスルーラー+レベル4では何も出来ませんがハリファイバー+レベル4ならばアポロウーサくらいは立ててエンド出来るためです。

ただし墓地にライトロードが落ちない手札では、生き残っても捲る目が無いので無理してでもディスカード札を通して下さい。

エクストラデッキのギミック

これで終わりです。長かった!

セレーネまで通ってしまえば、先攻ならば

アストラムアポロウーサライトニングマスタ―までは確定します。

後手では、これをアクセスコードトーカー+αでワンショットを狙います。

ちなみに、手札コストは左腕から芝刈りが通っているなら大体手札2枚くらいまで回復するので左腕ルートでもあるものとして考えて大丈夫です。気になる場合確実に手札を回収できるケルビーニを採用してください。

コードブレイカー

盤面 セレーネのみ 手札コスト1枚以上

①セレーネ効果でルミナス蘇生

②ルミナス効果で任意のライトロード蘇生

③モンスター2体からコードブレイカーウィルスソードマン

④ウィルスソードマンの効果でコードブレイカーゼロデイをSS(手札デッキ墓地どこからでもOKなので落ちても大丈夫)

コードブレイカー2体からウィルスバーサーカー

⑥ウィルスバーサーカーの効果でゼロデイとソードマンを蘇生

最終盤面 セレーネとコードブレイカー3枚

後手ならアクセスコードを出せば、コードブレイカーウィルスバーサーカーの効果により魔法罠を3枚まで破壊し、アクセスコードトーカーで光闇含む2枚以上をコストにして盤面を更地にした後10000超ダメージが入ります。

先手ならば、ルミナスの効果で光ルミナスまたは闇ルミナスを蘇生出来ていれば、ライトニングマスターまたはサベージとアポロウーサ、アストラムまでは立てることが確定します。この盤面のみだとアポロウーサ4体素材が限界ですが~(上記ルートのみではアストラムの召喚条件「EXデッキから特殊召喚されたモンスター2体以上」を満たす素材はセレーネ+バーサーカーの2枚の組み合わせのみなので気を付けてください)

コードブレイカーゼロデイがレベル4の素材として使えるので、ルミナス+チューナーからライトニングマスターの組み合わせに限定せずレベル8シンクロを立てることができます。デストルドーも、ルミナス指定で4で出せばライトニングマスターもサベージドラゴンも両天秤取れます。

セレーネを立てる

ハリ

セレーネを出す手段としてハリファイバーやライナも使えるので、カオスルーラーやゴシップシャドーなど踏まえると実質チューナーさえ出せばこのルートに入れます。

ライナ

カオスルーラー+光属性1枚でもライナ+カオスルーラーでいけます。

ハリジェットヒータ

また、ヒータとジェットが入っている理由として、うららを食らったあと、ハリファイバー1枚からセレーネ+蘇生したモンスタ―+ジェットの盤面まで行けるので、手札か墓地に魔法使いが1枚でもあれば勝利できる可能性があるため、あくまで初動を潰されたときのケアを増やすカードにエクストラを割きました。ハリファイバーへのアクセスが重要なデッキなためジェットはヒータ抜きで普通に強いです。ダルクが出る前のリストだったこともあり、幻影から組めるダルクの方が良い可能性はあります。

シラユキ過労死

あとはチューナーを含まないルートとして、マスカレーナを採用している場合に

カオスルーラー+コラプワイバー+墓地シラユキの初動からマスカレーナ+ワイバー+カオスルーラー(蘇生済み)+墓地シラユキでシラユキ+4素材ウーサ+シラユキ2回目で6妨害立てるなどのテンプレはありますがテンプレ過ぎて紹介するほどでもないですね;

シラユキにターン1ないのは暫くトーナメントで使われてないので知らない人もいるかもしれません。セレーネの素材として使った上でシンクロ素材にもなって芝刈り初動だと自分ターンで3回出すとかざらにあるやばいカードです。

まず初動を通さないと意味がないという思想からマスカレーナはリストから抜けましたが、普通は入れた方が良い気がします。ちょっと今回のリストは尖りすぎてるかも。ただコードブレイカーパッケージでリンクを沢山並べる都合リンクモンスターを素材にできないマスカレーナはアンチシナジーなところもあります。

ルミナス複数落ちたら本懐を遂げる

あとのルートに関しては……ルミナスが沢山落ちてたら超気持ちよくなります!芝刈りが上手く落ちたらあまりに取れる行動が多すぎて悩むことを楽しもう!投了されるかもしれませんが。

そんなところです。

まとめ

ライトロードは一度ランダムディスカードが通ると可能性が爆増して相手も自分もこの先なにがどうなるか分からなくなってくる面白さがあっていいですね。

だから止める場合、芝刈り以外全部止めないというのも怖くて、3枚落としたら3アド取ったんだけど……という上振れもあるため受ける側も難しいです。

まぁでも、なんていうか……やっぱり運ゲーなんだよなこのカテゴリー。

寛大な心でランダムを楽しもう……構築もプレイングも可能性が無限すぎる……一生楽しめるな

今回は以上 最後まで読んでくれてたらありがとう!

多分ライトロード記事はまだまだこれからも増える気がする……