【今日の生存報告#8】もはや遊戯王がわからない
数年ぶりに遊戯王モチベーション持ち直して色々デッキ組みなおしてたんですが、
デッキを突き詰めていけば突き詰めていくほどにどんどん別のルートが見つかって出張パッケージを考えていくうちに意味が分からなくなってしまう。。。
汎用も選択肢の幅広くてそれぞれについてメインボードの相性良い構築も変わるから1つのカテゴリーにつき10パターンは優に超える選択肢がありもう考えるのをやめたい。
ガイド+モンスター1体でリリーサードラグーンが立つのに、今身内対戦は新ルールな上、リリドラより多くのリソースを使ってぶん回った挙句相手に手札誘発がない条件でトリシュを経由してのリンクメイル+クエーサー+ザビーストみたいな布陣に落ち着く程度でデッキとして意味があるのかという気もしてしまうね。
やっぱり遊戯王やってた時期はかなり競技志向だったからカジュアルには染まり切れない部分もあり、小学生の頃はクソデッキばっかり増産していたけど、
あれはあれで当時の出来る限り最強のデッキだったためカジュアルではない。
新ルール以降は現状研究されている先攻ワンキルすら横行する魔境にどの程度規制が敷かれるかわからないので、10期に生まれたイカレソリティアルートは潰れてるかもしれないけど。
個人的にケルビーニ、ハリファイバー、イゾルデあたりのいつもの人たちは全員逝ってもおかしくないかなと思う。
逆にあんまり規制なかったらドラグーンとか通用しないくらい凄まじい速度感の環境になるから規制逃れられそうじゃね?
もう壊して良いから拮抗勝負にチェーン出来ないって書いて欲しい。いや、やっぱダメ。
手札誘発ないと即死なのは今の遊戯王を今の遊戯王として楽しみたいなら理解すべき点で、私の小学生だった3~5期の頃は、除去ビートがありえないくらい環境席巻した時期で、どんなアーキタイプだろうと概ねデッキに20スロット以上固定の汎用魔法罠カードを入れられないとガチデッキとは戦いにならなかったわけで、10枠未満で済む手札誘発の方が優しいと思う。。。
ただシンクロ~エクシーズの時代の遊戯王は、ゴールドシリーズで溢れかえって30円で手に入る激流葬や強制脱出装置、神の警告、DDクロウ、エフェクトヴェーラーあたりを6枚程度積んでおけばだいたいのマッチが10ターン近く続いたから、その辺の時期にやりこんでいた世代にはちょっと隔世感じる部分かもね。自分もそうだが、遊戯王引退してた時期はここ5年だけなので、そういう時代もあるかなと思うだけなんだけど。
先攻制圧もある種マナーみたいなもので、制圧しなければ、後攻がワンキルor制圧し返して終わっちゃうだけだから、基本的には今の遊戯王は無効札同士の交換をし続けるゲームで、メインデッキのリソースは概ね、無効札と交換できるチケットと割り切った方が良いと思う。
とにかくなんにしても、対話無くゲームが終わるのが一番虚無ってる。
手札誘発1枚で終わらないようにランク4使うデッキならバグースカを立てれるようにしたり、指名者6枚積んだり、二重召喚系からの再展開や壊獣や拮抗勝負で事後処理できるように調整しておく、までが今の遊戯王におけるデッキを組むということなんじゃないかと思う。
真っ直ぐで何が悪い!
って言いたくもなるけど(ウィ民的には)
今の遊戯王は自己実現に振り切るには、あまりにも振るえる力が強すぎて、お互いにオーバードライブ気味。そもそも殺すことに特化すると後1で2万ダメージ以上飛ばせる時代に、展開を楽しむという概念がやりすぎなのかもしれない。
昔……というか8期くらいまで、8000ダメージ与えようとしたら、多少無理してリソースを吐ききらないと無理だった。
だから征竜ですら、1ターンの遅延をされるだけで致命傷になった。(まぁ征竜の相手は征竜だしね)
今はとりあえず理想盤面を敷きにいけば、ついでで8000ダメージ分並んじゃうから、例えば和睦の使者や威嚇する咆哮みたいなカードから反撃に移るみたいなことは、まずあり得なくなりました。
麻雀のキャッチが入ったのでここで終わります。
あ、そういえば、まだ途中なんだけど、灰流うららのプロキシ作ってた。
灰流うららはかなり見た目好きな方なんですよね。デコロリだし。
20枚くらい描こうと思ってたから筆ペン一発描きでサクっと終わらせようと思ったけどアナログ大変すぎて死亡してしまったのでやっぱ下書きしよう……下書きを省くとそもそも練習にならないと思うよ。
以上