【遊戯王デュエルリンクス】海皇水精鱗でランクマをルーキーから上がり直す。(今P2)
どうも、対戦相手のセラの負け顔がかわいすぎてキレそうな私です。
デュエルリンクス昔使っていたデッキが軒並み時代遅れ&リミットで死亡していたので持っている限り最も新しい水精鱗を使ってルーキーランクでイキるぞ!!
でも最近はブロンズ帯でも不知火やブラマジしかいないと噂を聴くが……?
リスト
とりあえず使っているのが以下のリストなんですが、テンプレとは大きく違うと思うので、デッキの動きに関しては、個別に採用理由を書いていきます。(手に入らず採用できていないカードも……)
おおまかな流れは上記の目次を参照してください。
(下のリストからは抜けていますが、最終的にアビスケイルケートスが入っています。)
また、結論から言うと、ルーキー~ブロンズは19勝1か2敗(記録取ってないが)
シルバー帯は15勝4敗で抜けました。(21:00追記:ゴールド帯26勝5敗。プラチナ帯5勝1敗。)
不知火やブラマジやBF、青眼、真紅眼など、カテゴリーそのものはパワー高目な相手にしか当たりませんが、まぁ相手汎用揃ってなかったりストラクちょっといじっただけっぽかったり色々なので一応ガチで組んでる以上こんなもんですかね?
プラチナ以上に通用するかはちょっと不安。。。
(追記
最終的にこれ pic.twitter.com/baDddGbbKh
— あかな (@akana_m) 2020年2月1日
レジェ帯勝率60はないけど51%以上はあると思います(集計取ってないが)
)
スキル
スキルは、カーリーのスキルを掘っているところなので設定していませんが、概ね粉砕か墓所封印、ドローセンス系かすりかえあたりのいつものスキルで良いと思います。
なんか水精鱗特有のドンピシャにシナジーするものありますか?
レベル上昇はディーヴァからグングニールにアクセスしやすいので悪くないかもしれないですが。
最も重要なワンショットルート
このデッキが、メガロアビスを最小に抑えているのは、上の3枚からのワンショットルートが一番安全だと感じたからです。(正直メガロ0枚の方がいいと思うが、情に絆されて折角URなのに勿体ないから入れてる)
それぞれのカードの枚数の理由は、次の項目以降で書きます。
このルートは、
ディニクアビスの特殊召喚のために海皇カードをディスカードして場のカードを破壊(できれば伏せカード)
↓
ディーヴァを召喚して、海皇の狙撃兵を攻撃表示でリクルート
↓
ディーヴァとディニクアビスからドラッグオンヴァーミリオンをシンクロ、その効果で場のカードを1枚破壊
↓
狙撃兵とドラッグオンヴァーミリオンでダイレクトし、攻撃力1400+2700で勝利
という流れを隙あらば狙っていく形です。
ディニク+ディーヴァ+任意のカード、から最低ヴァーミリオンによる破壊と水精鱗カードをサーチして場に4100打点立つので、どこかで妨害を受けても、それなりに立て直しの効く展開ができます。
フリーチェーンでの妨害と手札誘発だけが大きな弱点
海皇水精鱗は、OCG8期当時のフルパワーに限りなく近い(エクシーズをはく奪されているのが致命的なのだが……)ので、分断の壁やウェーブフォースと言った攻撃反応に引っかかることはほぼありません。
しかし逆に、リンクスのエクストラボードでは、繰り出せる最高打点がメガロアビス+アビス装備魔法の3200、またはシンクロによる2300~3100程度、かつ除去手段、妨害札が展開できるか運の要素が大きく、
フリーチェーン1枚の妨害を受けただけで、致命傷になります。
ワンショットキルに特化すれば、それだけカイトロイドやクリボール1枚での負けを回避できなくなります。
まぁリンクスでは底なし撃たれたから負けでいいよ負け負けみたいなことは良くある展開ですが……
そういった展開を避けるために、リンクスでは最低限妨害は必要だと思いました。
魔法罠除去
ナイトショット×2
(最初は実験的にギャラクシーサイクロン×1もいれていたが致命的なカードを弾けないことが多く抜けた)
ナイトショットはマジシャンズナビゲートを明確にメタったカードとしての価値も高いのですが、
最高の瞬間
不知火と同じパックに入っているサンダーブレイクも、不知火には採用されていることが多かったり、
コズミックサイクロンの空撃ちでドローセンスを調整されることもありません。
また、自分が先手のときも、エンドコズサイより若干安全に3ターン目に伏せ処理できます。(もちろん伏せ除去だけを目的に考える場合)
その代わり、黒の魔導陣の方を触れなかったり、黒の旋風などの自分ターンだけ使えれば十分な魔法カードに対応できなかったり、墓地発動できるカードを利用されてしまうなどの明確な弱点もあります。
ギャラサイは、永続魔法罠フィールド魔法が割と流行ってるので試験的に1枚散らしていますが、ジッサイのところ上記のナイトショットの弱点をケアするならコズサイ1散らすのがベストな気がしてます。(※執筆後に要らないと確定して抜けました)
モンスター妨害
エネミーコントローラー×2
分断の壁×3
リミットカードは、色々試してみたのですが、
結局単純にKPの高いエネコンを採用しました。
下記の理由から巡るの方が良い気もしますが持っていない……
曲針は上記の通り、勝ちきれない場合にむしろ敗因となりますし、
コンセントレイトは、発動する瞬間まで行けば確実に勝てるのですが、どっちにしても勝ってるような状況でしか活躍せず、また、比較的盤面にモンスターを複数並べる前提のカテゴリーであることともかみ合わなかったので抜けていきました。
分断の枠は、相手の攻撃力を突破できないマーメイルの都合、どうしても攻守増減カードに頼らざるを得ず、分断に落ち着きました。
カナディアや底なし、カイト、クリボーでは、結局盤面を解決できないまま負けます。
また、分断の壁は、メインで対処されさえしなければ戦闘中チェーンを許さないアルマデスと相性が良いです。
でも結局所詮攻撃反応なので、割られて負けるのは織り込み済みでそれ以外のマッチを取りに行っています。。。そうしないと全マッチ負けてしまう。
水精鱗カードのバランス
上にも書いたと思いますが、メガロアビスの採用はほとんど情です。
アビスフィアー>リンデ>メガロ>二回攻撃の動きは、リンクスのKPだと十分通用するので要らないわけではありません。
ただ初期手札4枚のリンクスで手札に来た時の寒さは結構厳しいものがあります。
ディニクのみが3枚採用されています。上記のワンショットを決めるために絶対に必要だからです。
リンデは、手札に2枚来ると終わるので2枚に抑えました。
グンデは、可愛いので最初はいれていましたが、あまりにも役に立った場面がないので抜けました。
ディーネも可愛いけど下記の理由で抜きました。ヒルデは話になりません。
パイクは本来、マーメイル最優カードの1枚なんですが、リンクスでは下記の理由から1枚まで落としました。
アビスフィアー>リンデ>パイク>海皇ディスカードという動きは、エンドサイクめいたことも出来て、かなり強力なんですが、メガロアビスからアビスフィアーをサーチする機会がほとんど無いため、アビスフィアーを素引きしたときかセットしたリンデを無警戒で殴られた時しか成立しない。そのため、せいぜいゲーム中1回が限度です。
また、パイクからサーチする先で、そのターン中に仕事をするカードは、現状リンクスには狙撃兵しかないと言っても過言ではありません。
OCGではディーネをサーチして墓地の水精鱗カードを釣ることで、1枚から確実にエクシーズに繋げることもできましたが、
リンクスでは弱小モンスターが3体並ぶだけで、にっちもさっちも行かなくなってプルガトリオに全滅させられて終わる。
更にOCGでは竜騎隊でイキっていましたが、リンクスで先手1t目で手札から切ってアドバンテージに繋がるカードは、フィッシュボーグカードなど別カテゴリーかつ後手1t目以降で直接盤面に影響しないカードで、それらを複数積んだ上、初手4枚にその2枚が揃うことが条件になり、狙う意味がありません。
そういった理由から最優だったはずのパイクは手札に来てしまうと、通常召喚しても特に何もしません。
なんてこった。。。リンクスの水精鱗は終わったのか。。。と思っていた原因はむしろ、
メガロパイクをガン積みしなければならないという先入観にあったのかもしれない。(メガロ2枚積んだが)
でもパイク>フィッシュボーグアーチャー>ブラックローズってめちゃくちゃ強くないですか?
私もブラックローズドラゴン持ってたらやってみたかったです(半ギレ)
それでも、サーチ先として、アクションやシンクロ先の選択肢が大幅に広がり、突破力が大きく向上するので1枚だけ採用です。別に通常召喚しても、勝ちに繋がる動きが出来るわけではないですが、確実にアドバンテージを取れるので、全然問題ないです。いや、やっぱあんまり引きたくないです。
まぁ少なくともパイク増やすならスフィアー3枚にした方が良いと思います。
ワンショットキルに全力する要素は削って、安全に動けるディーヴァパッケージを優先した結果、
メガロ×2(???)
ディニク×3
リンデ×2
パイク×1
まで絞ることにしました。
というかやはりメガロ抜いて良いような……(デッキ枚数多いし)
ディーヴァパッケージ
海皇カードって……
昔の大型セットのカードとかセレクションから一転狙いしてるくらいの抽選率やばすぎる高額キャードなんだよ……ッ! 二周もできるか……ッ!
なんだかんだランクやってるうちに狙撃兵は3枚になりましたがまだ重装は2枚……
ただ3枚入れるなら狙撃兵の方だと思います。重装は2枚手札に来ると結構困ることも多いのでデッキに1~2でも十分なんじゃないかなぁ。
リンクスのゲームスピード的にはモンスターを除去できる重装は重要なはずなんですが、ネオスも真紅眼もシエンもコキュートスもエトセトラエトセトラ……
割れないモンスター多すぎなんですよね~~~
汎用罠最強のゲームなので狙撃は手札にあってもデッキにあっても常に嬉しいです。
ディーヴァはディニク3枚取る間に3枚揃うはずなので(私はまだ出てないが)問答無用で3枚です。3枚積みなさい。
デッキ枚数
デッキ枚数が若干多いは、芝刈り不知火ケアということでもなく、入れたいカード多すぎるということでもなく、
OCGでも海皇水精鱗はデッキ48枚とかになっていたから別にこれでいっかって感じで適当に23枚でコンファームしただけです(?)
いや、上記の通り手札に来ると困るサーチ先カードめっちゃあるので、サーチ元を減らしてもサーチ先だらけの初手になりやすくなるだけ……とか、それも錯覚とか……いやわからん……でも昔の人は水精鱗をちょっと多めで組んでいたからいいのだ。これでいいのだ。
まとめ
低ランク帯ではありますが、一応めちゃくちゃ勝ててるので、デッキパワー自体は思ってたより終わってないかもしれません。
ただ汎用の選択が持ってる範囲でしかほとんどのプレイヤーは取れないはずなので、結局リンクスはカテゴリーの方である程度デッキパワーを担保しているテーマを使った方が良いよなぁっていうのは感じましたね。
水精鱗はメインボードに取れるカードでカテゴリー除去無いという部分にかなりきつさ感じます。
森羅空牙コアキ魔導六部サブテラーブラマジ青眼と……過去の環境テーマはみんなサーチカードを使ってデッキorエクストラデッキから除去カードを持ってこれるんですよね。(それこそ最古はすりかえサクリファイスか……)
結局そこが盤面が空いた瞬間に即ゲームエンドしがちなリンクスでは一番重要なのかなと思いました。竜騎隊来たら大幅に変わりますが……(大型セットのURだろうなぁ)
まぁいうて、OCGでは全く使ったことがないテーマなので、色々と楽しめています。
そんな感じで
以上