【マスターデュエル】シンクロフェスのために生成してもそんなに後悔しないカード【ボーナスパック】
作っても後悔が少ないカードっていうのは要するに、生成すればボーナスパックがもらえるシークレットパックのキーカード。
特に、生成するキーカード以外要らないパックなんかは、さっさと剥いてCP貰っておくのも悪くない。（※ちゃんとUR3枚揃えたりしたいパックは、ジェム無い時に無意味に開放するのはやめとこう）
生成するシンクロモンスター以外のカードが要らない人にとっては完全に要らないパックをPUしているので、明らかにそのシンクロモンスターより作るべきカードがあるシークレットパックは省く（例：マスカレーナとサイフレームギアγが同じパックにあるサイフレームロードΩ、イゾルデのあるシャルルローラン、スクラップワイバーンのあるスクラップ・ドラゴン……）
また、各項目でいちいち〇〇○を組まないならこれだけ生成して持っておけば良いだろうなんて言うわけにもいかないので、全項目そのシークレットパックのカテゴリを組む気がない場合にこれだけ生成するのもアリという趣旨であることは断っておく。
明らかに欲しければちゃんと剥いたほうが良いスターダスト、ジャンク関連も除いた。
- 汎用的なカードをURSRに多く含むシークレットパック
- 汎用的なURSRがほぼ無いカテゴリカードのみのシークレットパック
- シークレットパックのキーじゃないウルトラ
- 軽率に生成していって良いSR(スーパーレア)のシンクロ
- まとめ
汎用的なカードをURSRに多く含むシークレットパック
AppMediaとかで収録内容確認してちゃんと剥くべきか考えた方が良い。
ヴァレルロード・S・ドラゴン
収録SP：ヴァレット
一応最強のシンクロモンスターなので挙げとくけどリンクが必要なのでシンクロフェスでは使わない
リンクのヴァレルロードも融合もヴァレルロードも多くのデッキで使うし、SRもドラゴン族汎用が多いので、虛構を貫く弾丸を剥いてるうちに出る感もありこれを生成して開けるのは微妙
源竜星－ボウテンコウ ガイザー ショウフク 龍鬼神……
収録SP：天威と竜星
ボウテンコウとショウフクは代えの効かない効果を持つカードで特にボウテンコウは極めて多くのデッキに出張可能で、誇張なしにシンクロモンスター全体で見ても最優レベルなので作っても後悔はしない。
邪竜星ガイザーもレベル7シンクロさえ立てることができるデッキなら、自身と相手のカードを割ってタツノオトシオヤをリクルートし、一気にリンクにもシンクロにも使用できる素材モンスターを4体展開できる強力なまくり札で、7シンクロを立てるデッキ……というかデストルドーを落とせるデッキならもうなんでも採用の余地あり。
しかし今後追加される相剣が出たらこのパックは当たりカードだらけの最強のシークレットパックになるのでちょっとこのパックを切るかは冷静になりたい。
いやむしろ、今のうちに全部当てちゃっても後悔しないか？ ドラグマのカードのように主要パーツが再録される可能性はある。
電脳堺狐－仙々
収録SP：電脳とティンダングル
バロネスみたいに色々なデッキでぽん出しできる汎用シンクロとして使われているので、メタバース等作る予定がなければ電脳のパックからはこれだけ持っておく価値あり。
ローズドラゴン＆ローズメイデン
収録SP：ローズドラゴン
月華竜ブラック・ローズはレベル7シンクロとして未だに汎用で使えるスペックで、光ドラゴンなので青眼の精霊竜③から出せる。
ブラックローズも、未だに全体破壊効果によるまくりを目当てに採用されている。墓地に送られたときに発動する効果を持つモンスターを素材にすれば、直前のチェーンに対してしか撃てない発動無効系の妨害を貫通して、５妨害盤面だろうと問答無用で突破できる誘発効果故の強みもある。
ブラッドローズは、相剣などレベル10を何度も組むことが出来るデッキでは普通に使われている。
クロスローズは、モンスターの属性や種族をローズドラゴンのスタッツに変換するコンボパーツとして極稀に使われている。
ガーデンローズメイデンは、VFD存命の間はハリラドンの必須パーツだった（VFDは存命）
ブラック・ガーデンもそのサーチ先として手札が増えるし蘇生効果も普通に有効なので持っておいて損はない。
どのカードも強力だが、自分に必要な１枚だけに絞ることもできるし、全部持っておいても後悔は少ない。
虹光の宣告者
収録SP：宣告者、デミスルイン、魔神儀、メガリス
使い捨てとはいえ、１妨害。まず絶対１枚初動から出せる。
手札デッキから墓地に送ると除外になってしまう制圧効果も強力で、死んだらサーチも使える。現在は古聖戴サウラヴィスやイリュージョンオブカオスなど汎用的に使える儀式カードも少なくないので、儀式デッキでなくともサーチを使える構成にすることも可能。
マスターデュエルではエクストラデッキから直接墓地に行ってばかりだが、昔は素出しでめちゃくちゃ使われたし、今でもハリラドンで簡単に出せる妨害としてよく使われている。
儀式の必須カードを多く含むパックだが、この宣告者も３枚必要枠のカードの１つなので、別に一旦作っておいて後から宣告者の神巫使ってもう一回開放でも良いと思う。
混沌魔龍 カオス・ルーラー レッドデーモンアビス
収録SP：カオス・ソルジャー
カオスルーラークソつええマジつええ超つええ神、鬼
遠い未来にめちゃくちゃ簡単に出せるようになるし、このパック初動の混沌領域すら別に１枚あればカオスってデッキ成立するのでジェム貯めておいて大量に剥く必要はあまりない。
このカオスルーラーを持っている前提なら、
適当にジェット・シンクロンなど蘇生すれば出すことができるレッドデーモンアビスだけを持っていても良い。
汎用的なURSRがほぼ無いカテゴリカードのみのシークレットパック
そのパックを剥く価値があるかないかは個々人の裁量によることは暗黙の了解
F.A.ライトニングマスター
収録SP：F.A.とU.A.
汎用シンクロモンスターで数少ない魔法罠無効
自分のレベルを下げていく以外にコストも前提条件も素材に縛りも何も他のカードに依存しないカードでなおかつヴァレルやバロネスともレベルが違うので競合しない、極めて優秀なシンクロモンスター
炎斬機マグマ 炎斬機ファイナルシグマ
収録SP：閃刀姫と斬機
マグマはアルティマヤ・ツィオルキンやビシバールキンを組むための高レベルチューナーとしての役割でよく使われる。
ファイナルシグマは効果を受けない3000打点を処理出来るカードは限られているため、斬機カテゴリカードのサポート無しでもマジで純粋にスペックを目当てに採用できる。
クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン
収録SP：スピードロイド
スピードロイドやウィンドウィッチでなくとも、クリアウィングやクリスタルクリアを採用せず、このカードのみを使うシンクロデッキは少なくない。
ただし今のカードプールではヴァレルロード・S・ドラゴンの方が出しやすく強い状況も多く汎用カードとは言い切れない感じもある
TG ハイパー・ライブラリアン ワンダー・マジシャン
収録SP：TG
ルイキューピットが来たらランクマッチでも毎日見ることになる可能性がある。
相手のシンクロにも反応してドローできるのでシンクロフェスで使えるのは明らかにチート。
ワンダーマジシャンは、シンクロフェスでは使わないと思うが、ランクマッチではひっそりとハリダグザ（このブログでも何度か擦ってきたが）が解禁されているので、一応言及だけしておく。
ナチュル・ビースト
収録SP：ナチュル
このパックを開放するならどう考えてもビーストかエクストリオ、神星樹を生成して開放することになるので今作っても後で作っても同じ。
ナチュルは紙でもリンクスでも使っていたが他人にススメらりゃせん。
パワー・ツール・ドラゴン
収録SP：ディフォーマー
ディフォーマーのカードに目もくれず、このカードだけを持っておきたいということはソリティア組んで悪さをしたいと言っているも同然笑
氷結界の龍トリシューラ
収録SP：氷結界
もう昔みたいに氷結界のシンクロは全員有能とまでは言えないからトリシュだけ持ってても良いと思う。
トリシューラもそこまで圧倒的なスペックなわけじゃないのでなんとなくやっぱシンクロといえばトリシュだよなぁくらいで作るなら仙々とアーケティス作った方が良いと思う。
魔救の奇跡ードラガイト
収録SP：アダマシアとジェムナイト
水属性が墓地にいれば魔法罠無効が撃てるため、ハリファイバーを経由することで、あらゆるデッキでライトニングマスターとして使える。ハリファイバーを使えないのでシンクロフェスでは深海のディーヴァなど使う真っ当な水属性シンクロデッキか、コーラルドラゴンを経由するか、素直にアダマシアで使うことになる。
これはかなり使うカードなのでアダマシア興味なければこのカードだけキープすることに疑いはないと思う。
白闘気白鯨
収録SP：なんかクジラとか入ってるっぽい
スチーム・シンクロンや水晶機巧－クオンダムから割りと簡単にアクセルシンクロできるので、相手ターンに全体除去を投げれる。
それだけだとインパクトにかけるが、白闘気の共通効果はやっぱり強力。
ウィンドペガサス＠イグニスター
収録SP：＠イグニスター
縛りなし、起動効果でサイクロン、死んでもデッキバウンスを撃てて、カテゴリカードの割によく見るとかなり汎用的なことしか書いてない。
クリスタルウィングや風縛りシンクロ、レベル10以上の大型シンクロの中継としても優秀で、
条件コスト無しに起動効果で除去できるシンクロは実はそんなにありふれているわけでもないので、
これは地味というかカテゴリカードという印象でテキストすら読まなそうなカード筆頭だけど、かなり強いカードなので使ってみて欲しい。
メタファイズ・ホルス・ドラゴン
汎用シンクロとしては若干パワー不足に見えるが、若干手のかかる通常モンスターを素材にした時の効果を達成したい状況はそんなになく、ペンデュラムを素材にしたときのコントロール奪取効果がかなり強力で、ペンデュラムモンスターは必ず通常または効果モンスターなのでもう片方も達成でき、Pデッキでは最大値狙いやすい。
また種族も幻竜族であることもあって適正のあるデッキは多い。
スター・マイン
収録SP：ラヴァルとヴォルカニック
いやホントに使うデッキでは使うんだって！！
NRだったらNRフェスで禁止カードになっててもおかしくはなかったけどさ……URのスペックではねぇよ……SRだったら本当に欲しかった。
シークレットパックのキーじゃないウルトラ
バロネス以外必ずまた使えるとは断言し辛い。
正直リスト見る限りでは優秀なシンクロはほぼシークレットパックのキーカードなのでマスターパック産だから生成しないと手に入らないシンクロはそもそも必要なカードでもないものが多いと思う。
軽率に生成していって良いSR(スーパーレア)のシンクロ
ただレガシーパックから出る……
でも紙でも去年使われ倒したし普通につええんだよな……
この手のカードにしては珍しく”召喚”も封殺するのでふわんだりぃずや帝、真竜にも効く。
リンク召喚やエクシーズ召喚の素材の種族やレベルをいじる目的でも使えるのでスタンダードの方が適正ある説はある
まとめ
だからね、意外と、無いなって。
シークレットパックエクシーズカテゴリばっかでびっくりしましたね。
やっぱりシンクロのデッキを手持ちで組むなら、どれかカテゴリパックはガッツリ５０パックくらい剥きにいかないときついかもです。
有力なカテゴリとしてはジャンク、スピードロイド、リゾネーター、竜星以外だと、ウィンドウィッチやブラックフェザー、アンデット、海皇、機械族（クリストロンやカラクリ、ブンボーグなど）、ハーピィ、ドラグニティ、フォーチュンレディ、インフェルニティ、ディフォーマー、TG、スクラップ、ラヴァル、エレキ……(えっ！？)
幻竜アンデ海皇機械は汎用性高いだけでなくすぐにランクで通用するし、組んでみたいけどジェム使うのはなぁって思ってたシンクロカテゴリあるならもう軽率に組んで行こう。主要な召喚方法のフェスは半年もしないで復刻すると思う。多分。
需要ありそうだったらシークレットパックの分類（汎用ある、１枚絶対作っとけ枠ある、ウルトラ作って開放した方が良いとか）個人的に情報まとめてたので記事にします。
初期の頃は、２パック開放できるカードなら生成して剥いても良いって言われてましたが、１５４パックのシークレットパック、それぞれのリストをしっかり確認すると、
いずれ使うことになるカード死ぬほどあるから５０パック以上は生成して剥くことになる。
ので安心してください。今日はパック沢山剥いていいぞ。
なんだかんだシークレットパックのリスト見ながら生成を繰り返して何十パックか剥き、無限泡影やナチュル・ビースト、ガイオアビス、ドラゴンバスターブレードなどプレイアブルなURを大量に入手し、ロイヤル加工も何枚か入手できたので、今よほどポイントに困窮していない限りは今すぐ使わないカードでも生成剥きはおすすめです。
このゲームは既にほぼ完成された遊戯王OCGとしてリリースされているため、この先ジェムやCPを使ってデッキを増やすことはあっても既に組んだデッキを強化する目的でリソース枯れに困るということはまずなく、特定のデッキの関連カードのみに絞って他を砕くより、手広く使える可能性のあるカードをキープした方が良いと思います。
またボーナスパックから出るすり抜けURから生成する価値があるレベルのカードが出る確率は意外と馬鹿にならないです。（ウルトラレアのほとんどがプレイアブルなカードであるため）
だいたいそんな感じです。このまま次のパックがまた３ヶ月後とか最短でも６週間後とかに来るとしたら、今ジェム吐いてもランクマに着いてけないなんてことはまずないので、好きなデッキをマスターデュエルでも集めて後悔なさそうかなと思って、やっぱウィンドウィッチ組んじゃうかもしれんね。墓穴ホール持ってないけど。
ランクマッチとイベントをコンスタントにやっている人なら、次の次のフェスくらいにはまた新しいデッキ組めると思うから、びびっと来たカテゴリがあったら折角だし自前のデッキでフェスに参加しようぜ！（悪魔の囁き）
以上！
