【マスターデュエル】デスフェニが来たら誘発を使うタイミングにどう影響するか ハリラドンについて考える【デストロイフェニックスガイ】
どうも僕です。自分で考えててよくわからなくなってきたのでチャートまとめました。
来るか分からない勇者やルイキューピットについても触れています。
まぁどうせ近々来るので知っておいて損はないでしょう。紙でノーマルレアだったルイキューピットに関してはURではないでしょうから本当に突然しれっと登場しそうなので予想がつきません。
あくまで考察する記事であって答えではないのでご了承ください。
ちゃんとスポンサードされているプロプレイヤーの解説以外、youtubeやブログの解説を下手に信じてはいけません!話半分に聴いてください!
では、
ハリラドンが仮想的の場合(勇者フェニックス)
去年の秋環境で【勇者フェニックス】と呼称されてたデッキは、エクストラデッキに
アーティファクトダグザ、ヴェルテアナコンダ、ハリファイバー、アウローラドン、ケルビーニなどが大量にエクストラに入った、とにかくモンスターが2体いれば妨害に繋がるようなデッキです。
以下のエクストラ例は過去に結果を残しているリストからのコピーです。
だいたいこういう感じのリストからハリファイバーが飛んでくることを前提にして次環境の誘発について考えます。
①チューナーを特殊召喚するカード×妨害札
画像はイメージです ディアノート登場前の去年の環境では正直全然使われてない
ここに妨害を撃っても手札に他の展開札があればハリファイバーは簡単に立ってしまうので、運ゲーになってしまいますし、相手がハリから展開するデッキっぽければ制限カードのハリは出させておいた方が良いでしょう。
既に次のセレクションパックに収録の告知がされている↑画像のPUNKパッケージ登場以降は、サイキックリフレクターのパッケージのためにバスタービーストとバスターモードをデッキにいれるよりも比較的緩い縛りで召喚権を使わずにハリファイバーを立てることができるようになり、この感じなら来月か再来月には来ると思わしき勇者やこの先流行する可能性の高い天威も同様に召喚権を使わずに展開し、なおかつ1妨害を立ててから動くことができるため、初動は雑に止めない方が無難です。
ただしハリファイバーの②を使うデッキも少なくないので、そこは見極められる情報が得られなければしゃーないと思うしかないと思います。
それ以外での初動自体を止めざるを得ない択としては
勇者>妨害が立つのでもうここで止めるしかない
天威のレベル7自己SSしたあとの緊テレのような状況>バロネスが立った上でハリラドンにも入られてしまうので止めるしかない
通常召喚して効果を使った>勇者をケアする必要がないので下記の考えでいける。
しかし、アークデクレアラーやゴシップシャドーなど、ハリラドン展開に入る前に立てられる妨害札は大量に存在するので、もうイカれたらイカれたでそれはしゃーないっす。
②ハリファイバー×妨害札
ハリファイバーの効果を通すと、ジェットシンクロンリクルートならうららを貫通してハリダグザコンボに入れてしまいます。また、後述の通り、アウローラドン①を無効の場合でもアナコンダデスフェニは通してしまいます。
アウローラドンを出す素材の機械族を手札から展開できるデッキも限られているため、相手が機械族に寄せて無さそうなら、ここでうららを撃っておく方が無難……
ですが、ここで止めて止まるのなら、①で止めていても止まっていたはずなので、どっちにしてもデスフェニか何かは通さざるを得ないのであれば、アウローラドン②の発動まで待ってうらら、ジェットシンクロン+幻獣機トークン2体から妨害を立てられるカードがエクストラデッキに入っていないことに賭けた方が目があるかもしれません。
ルイキューピットが来る前なら、この盤面からは何も出来ない可能性が十分あるので、アウローラドン②に撃つ方が安全だと思います。
また、モンスターが3体いる状態からハリファイバーが出てしまった場合……どこを止めても妨害が立ってしまう上に最悪ハリダグザエンドで対応するタイミングが無い可能性もありますが、どうせ貫通されるなら、わんちゃん妨害がゼロになる可能性のあるアウローラドン②まで待った方が勝つ目あるかなぁと思います。
ただ、優先権チェックがあきらかうららっぽいとダグザ出してエンドされる気がしますが
③アウローラドン①×妨害札
ヴェーラー泡影などトークンを3体出す効果を無効にできるカードがある場合
ジェットシンクロンリクルートの場合、ここからリンク4またはリンク2に入ることができるので、完全には止まりません。
と言っても、2素材ウーサかリンク1が採用されていてアストラムが立つかも~程度なので妨害にカウントできるほどの盤面は作れなかったですが、アナコンダからデストロイフェニックスが立つのはまぁまぁ看過できないものがあります。
これらの手札誘発しか握ってないなら、ハリの段階で止めておいた方が無難でしょう。
その場合、モンスターが出れば結局アナコンダかダグザにはアクセスされてしまう可能性が高いですが、基本的にそっからもう一度アウローラドンが出てくることはないのでアウローラドンをエクストラデッキから潰せなかったことに関しては考えなくていいでしょう。
【機械族リンク】というアウローラドンを2回出すデッキもありますが、オライオンとアウローラドンを通常のハリラドンより多くの枚数要求するしそんな流行らないとは思います。
④アナコンダ×妨害札
アナコンダの効果には灰流うららを撃てない(重要)
Yu-Gi-Oh! TRADING CARD GAME - CARD DATABASE
しかもモンスターを特殊召喚する効果ですらない裁定……実際の挙動は融合魔法を発動した際と同じに見えますが、アナコンダの効果は魔法カードの効果を適用するという効果でコピー先の情報をアナコンダ自身の効果には含まないので注意してください。
何回擦るんだって感じかもしれませんが、コピー先のカードの制約も前後問わずかからないので、前制約の真紅眼融合のようなカードも適用可能です。
そのため、うららしか握っていない場合、モンスターが増える効果に大して撃つか制約のかかるアウローラドン②まで待たないとアナコンダを通してしまいます。
紙と違ってフュージョンデステニーは2枚しかメインボードに入っていないので、手札から撃たれる可能性を恐れてうららを一生持っとく必要は薄いかなぁと思います。つっても金謙後撃ちから手札に入る確率考慮するとなんとなく止まるのに期待して初動にうららはリスキーなのは変わらないかなと思います。
アナコンダを止めた後それが裏目になるような展開はまずないので、手札にフューデスあって結局撃たれたりしたらもうそれは仕方のないことなのでアナコンダまで妨害が残っていたなら確実に止めてOKだと思います。
⑤アウローラドン②×妨害札
基本うららでしか止まらないオライオンリクルート
ここで止められても、ジェットルイキューサベージ超雷龍まで通してしまうので、ルイキューピット登場以降は完全な悪手なのですが、
ルイキュー登場以前のガーデンローズメイデンからコーラルドラゴンのルートでは、ルート上のシンクロモンスター以外を採用していない場合、オライオンが立たないとシンクロモンスターを1体立てることすらできないため、現状はここまで待ってうららが基本になります。
この場合、リンク召喚はできないのでアナコンダは立ちませんが、融合召喚はできるので、手札にフュージョンデステニーがあればそれは通ってしまいます。
まぁ最悪虹光の宣告者+デストロイフェニックスガイで返される可能性はありますが、エクストラ厳しいハリラドンフェニックスにケアカードまで採用されていたら負けてもやむなしでしょう。
上記のエクストラサンプルを見て分かる通り、そこまでしたら他の状況のケアどころかメインの動きにも影響出るのでしゃーないっす。
ルイキューピットルート
ルイキューのサーチさえ止めればなんとかなる上、ライブラリアンによるドローを封じることができるので、わらししかないならジェット蘇生に
ルイキューピット①にサイフレームギアγが当てられれば1ドロー以外させずに終わらせることも可能。ただし両方とも強制効果であるため、相手が自らライブラリアン>ルイキューと積む必要あり。
ルイキュー+トークンまたはライブラリアンからもシンクロできない構成であることが多いので、ヴェーラーや泡影でレベル変動を無効にするのもあり。
VFDルート
ジェットシンクロンの蘇生を止めれば0妨害で止まるので、わらしやDDクロウのようなカード握ってたらここまで待っても可
逆にハリラドン側からしたらわんちゃんサベージとかに変更の効くこのタイミングでメイデン出すより先にジェット蘇生が無難 ブンボーク001ならなんも考えんと残ったモンスターでケア可能
鉄獣とドライトロンも考えたかったが……まとめ
ハリラドンについて考えただけで長くなりすぎてしまったのでハリラドンのみの記事になってしまいました……
正直、考えれば考えるほど、考えてもどうしようもなくね?感が出てきたwww
もうダメかもしれんね。
とりあえずまずは、デスフェニパッケージを作るCPの確保だ……
融合フェスかなんかでジェム配られるまでの間ランクマッチで生き残れるのか……
あとはフューデス通したあとのプレイについても考えないといけないね。
サイフレームギアγが2枚使えるマスターデュエルなら、場のカード1枚でデスフェニ使われても、蘇生効果にγ当てて一気に詰めにいけるのでそこまでつらくないかもね。
プレイヤー殺すか除外するのが早いけど、自分の使っているマギストスではどっちも厳しいので悩ましいっす……
とりあえず今回はこの辺で、以上。