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【遊戯王マスターデュエル】7月に記事にできなかったことをつらつら　マギストス代行者ふわんだりぃずエクストラゼロ

遊戯王 マスターデュエル デッキ紹介 対面考察 マギストス トリックスター ふわんだりぃず

勇者以降のyoutube liveのサムネ
敢えて下手な子供の落書き感を出したかったがただ下手なだけだった

マギストスやふわんだりぃずなど７月使ったデッキについてそれなりに真面目に感想おば

今期ダイヤ帯マギストスに関して

大体この説明ですべてなんですが、ふわんだりぃずはダイヤ４３ではほぼ当たらなかったので、結局展開型デッキばかりでそのあたりは増Gニビル型の方が良かったです。

ふわんだりぃずエルドリッチまみれになるのは時間帯もあるかもしれないです。

結局、マギストスの戦績は勝率５５％とかそんなもんのギリギリのラインではあるものの、ダイヤ２に上がるまでは降格もなく試合数もそんな嵩んだわけでもなく、戦えている感じはありました。

しかしダイヤ２に上がって即三連敗してそのあとダイヤ３でも即三連敗

一瞬でダイヤ４まで戻されてもうポイントを取り戻す時間がないので諦めました。

マギストスでダイヤ１にいけなかったのは下振れただけで均等に負けることができていれば確実に上がれたと感じているので残念ですね。

しかし相手の妨害を完全に突破しなければアクションがとれないマギストスは、手札１枚を１妨害に変換することに特化した勇者とはかなり相性が悪いです。誘発とライスト指名者を握っていても守備表示のグリフォンライダー１枚が突破できないことが多いです。

ふわんだりぃずも、デスフェニはもちろんサベージやバロネスでさえ初動を止めることができず、相手の復帰力が高いためこちらから即座にゲームを畳みに行ける展開力がなく相性はきつい寄りです。

神の警告が通ればまぁ勝ちですが

これはえんぺんだけじゃなくて天威勇者のバロネスなんかも同様ですが、カウンター罠によって召喚自体無効になると、ふわんだりぃずの除外からの回収効果や、ローズドラゴン、相剣のシンクロ素材になって墓地へ送られた場合に発動する効果ごと封殺できるので、とんでもないボロい交換取れます。本当に何にもさせないんでターンスキップレベル。神の通告は通常召喚に対応しないため警告と宣告だけが両方を見れる強みがあります。

これが通ってしまうと、下級がデッキに７枚しか残っていないふわんだりぃずは運良くトップしないと次のターン以降展開できないので、壺に無効化撃ってるだけでも勝てるわけ……

同様の理由で相手の手札にこれ以上召喚できる鳥がいないことにかけて２体目召喚のタイミングでデスフェニ使うのは全然ありですね。普通に勝てます。

後手でライストから捲る展開は勇者ふわ共に難しいこともあって誘発を増やすよりも先手で確実に勝ちにいくプランを取りました。というか激流葬+泡影は勇者相手もふわんだりぃず相手もかなり現実的に盤面をまくれるのでライスト指名者+初動からリンク召喚を止められないことに期待するより強かった気がします。

ただし、激流葬とカウンター罠はドラコバックに弱すぎるので、後引きでも使える強制脱出とか積むべきだったかもしれません。プレイ中は候補にも入れてませんでしたが、今考えればアラメシア旅路からのグリフォンライダーSSにチェーンすれば、コスト払わせた上でグリフォン死に札にできてるし強い交換だったかも。

今期ランクマッチで代行者を使わなかった理由

どのデッキからもトークンコレクターが飛んできて心が折れたから

折角メタ外のデッキを使っているのにコレクターアトラクターロンギヌス全て刺さるのでは意味がなさすぎる

一応ヴィーナス初動ならアポロウーサ立ててからハリラドンに入れるのだが……

また通常召喚成功時効果初動のデッキであるため勇者を採用できない上に対戦相手のグリフォンライダーのみ立ててエンドすら突破できない二重苦あり逆風。

プラチナ帯でも勝率が芳しくなかったのでマギストスの方がましかなって感じだった。

 

ふわんだりぃず最高！！ふわんだりぃず最高！！

オマエもふわんだりぃず最高と叫びなさい！！

僅か4時間でダイヤ４から１までスキップできました（作業しながら相手の展開放置してたので即サレしたら2時間くらいでいけそう）

ふわんだりぃず ミラー - takatorathendの日記

↑プレイする中でこの記事だけ読みました。しかし、正直ふわミラーは長引くと分かっているためお互いにちょっとでも無理そうだったら投了する風潮が完成していたため、ガチガチにやり合うことは一度も無かったです笑

それも込みで、プレイングを考えたり長い時間をかける必要が無いのもラダーでは強みだと言えます。

特殊召喚をしないデッキや、ふわんだりぃずを明確にメタったデッキ相手でも詰むほど不利といえる状況に陥ることはないことがふわんだりぃずの最大の強みだったと考えています。

これは相手から触るのが難しい除外ゾーンに展開札をため込んでおける都合どんな展開になっても初動さえ手札にあれば展開ルートを失わないため対策カードさえトップデックできれば復帰できることが大きいです。その対策カードにアクセスする剛健３金券３もあるので、スキルドレイン張られても諦めることはないです。ロンギで生け贄墓地に送られてアドバンテージ飛んだりVFDでターンスキップされた場合も、噛み合えば普通に返せるので焦ることはないです。

弱点は事故率で自分との勝負なんですが、それも地図３金券３ではそうそう事故らないです。一応使い始めて４試合くらい事故り倒して、このままだと既存のデッキからカード砕いて天威勇者組むしかないじゃん……って気持ちになったんですが、下振れただけでした。

速攻魔法のサーチ無いと安定しないって意見もありますが、そもそも鳥を手札に引き込めていない限り旅支度も使えないので、事故率という観点ではそこまで変わらないのではないか？と思います。負けるときはほとんど、鳥+指名者を引けなかったことが敗因なのではなく、そもそも鳥が引けていないことが多かったためです。

完全１枚初動になる可能性があり、上述の通り詰みを回避できる金券のバリューはいぐるんろびーなよりもはるかに高く、これが規制されると対応力の低下からはっきりとは目に見えない勝率への影響が出そうな気がしています。

全体を見ると自分の事故のせいで負けたのは２割は行ってないです。判定も難しいですが。ある程度事故ったとしても相手の先攻ぶん周りに対応しきれないふわんだりぃずの性質上後手で事故ってもフリー事故みたいなもんだしマジで総合的には気にするほどじゃないと思います。

プレイングに関する細かいことは、紙の競技でふわ使ってた人が何千人もいるだろうしそっちをどうぞ。

ただ、ふわは特にシングル戦であることを強く意識してカードを入れ替えた方が良いと思いました。

こういうオールオアナッシング的な要素の強いデッキは、トップシェアの展開デッキからメタられていることを勘定に入れてサイド後は先手のゲームしか取れない予定で１本目を確実に取れるようにし、逆にメインで勝つのが難しい相手に数枚の対策を積むよりサイド後に２本取りに行くサイドボードを組むみたいな考え方をするのが普通かなぁ？って思うので多分マッチ戦向けのリストはメインボードが尖りすぎていると思います。

しかしマスターデュエルのランクの仕様では、勝率は低くても許されますが、連敗だけは絶対に許されないためそこそこ勝てる相手に確実に勝ちに行くよりも、諦めるしかないマッチアップを潰した方が丸いんじゃないかと思います。

自分のリストでは、ライストを２（後引き弱すぎるので３は無理だった）ヴェーラー１を入れて、アトラクター月の書をアウト　あとはテンプレ通りです。いや、エクストラはなんか適当に持ってるカード詰め込んだだけですけど……LLアーゼウス以外よっぽどのことないと使う展開ならないです。

このカテゴリに限ってはデッキ枚数は何があっても４０ぴったりにした方が無難なのでこれ以上変更はできませんでした。

ライスト採用は一番の理由は抹殺で抜くためですが、単純にエルド閃刀姫多すぎるし、えんぺんから入るとドラコバック処理できない展開が多いのもケアできて強さしかないです。ミラーでも撃ったら後手にワンチャン生まれるし、ライストを入れた枠に入っていたアトラクターを代わりに引いていたらもう投了するしかないので２採用。

アトラクターは引いた試合みんな負けたので強さが分からないです。慮外から飛んでくれば撃たれただけで負けそうな雰囲気は伝わるんですが、思いっきりトップシェアのデッキにフル投入されているのがテンプレートって知れ渡ってるので簡単には食らいませんよね。

ヴェーラーはふわ相剣だらけの今のラダー本気で勝つこと考えたら２～３積みしてくるプレイヤーは少なくないだろうという考えだったので抹殺要因として必須だと思い入れました。ヴェーラーや幽鬼うさぎがうららGニビルわらしに比べて劣る誘発という認識は、現在のOCG環境を見れば誤りであることが見て取れるため、直近のリストから影響を受けるプレイヤーも多いだろうという予想でしたが、流石にそこまで思い切ってメタに対応するほどMDのラダー熱くないので考えすぎではありました。でもかなり役に立っていたと思います。当初の思惑とは別にミラーで抹殺に抜かれない手札誘発なのがやばいし、通常召喚してランク１になれるのも強いです。

月の書は枠が無かっただけで入ってた方が強いです。抹殺のみ握っていて相手にヴェーラーを撃たれる確率の方が月書握ってヴェーラー撃たれる確率より高いので、どっちか１枚ならヴェーラーかなと思いました。しかしグリフォンエルドリッチ、御前試合(ろびーな効果に対応して裏にしていぐるんライザー)など多くの妨害を貫通することができる月の書には、抹殺にできない仕事も多く確実にパワカなので未知の風アウト月の書インが現実的かもしれません。

ドロールもヴェーラーに近い性質のカードですが、素引きしたときにゴミすぎるので入れなかったんですが、多分ピン挿しした方が良かったかもなぁ。撃たれた試合は運よく手札にすのーると上級を握れていたのでなんも関係なく勝ってしまったのですが、際どいですね。天威勇者や十二獣、閃刀姫、エルドあたりのシェアの高いデッキに全く刺さらないのでメインにドロールロンギヌスあたり入ってるデッキ自体メタる必要無い寄りな気はします。ふわだけに勝とうとしてくるデッキに負けるのは仕方がないです。

あとはふわんだりぃずは単調なデッキに見えて相手ターンでの召喚や、相手の魔法罠を代わりに生け贄にしたりといった変則的な動きから意外とどんな状況でも活路があるテクさがあるので、常に諦めずに考えることと、引き運が悪いときはサクっと諦めるこのダブスタ感を許容できる感覚が大切かなと思いました。

 

エクストラゼロ　トリックスター

デッキもう消しちゃったけど普通の純トリスタに魔法の筒とかバーン入れてる普通のバーンデッキ。

マハーマディメンションウォールコンボが強いだけのデッキ……このコンボマジでバグ。フルパワーふわんだりぃずに対しての唯一の勝ち筋だった。

あとはリンカネでベンケイ相手に手札交換させたら手札よくなりすぎて魔法の筒圏内に入った試合は笑った。

ジェネレイドトリスタとかもまた組んでしまったけどやっぱり弱かったな……あとはハンドとかメタビ系のデッキいくつかやってて結局全部弱かったな。トリックスター握るまで何組んでも勝負にならなくて頭おかしくなりそうだった。

エクストラゼロを１１０００まで走れたのは財前葵あってのもの。シンクロ４万走った俺も今回だけは本当にきつかった。流石に次は素直にペンデュラムかリンクで頼む。

今回４０パック剥いてリンカネとホーリーエンジェル１枚ずつしかでなくて結局キャンディナは２枚ともシークレットパックを開放するために生成したものとなり、もう無理そうなので３枚目も生成した。勇者のパックもグリフォン４アラメシア０水遣い１を叩き出したしもう終わりだね。次のフェス報酬で流石に揃う読みの次点来月は大会あるからフェス無い説。KCカップみたいに始まった瞬間ぼろぼろ石もらえる報酬システムだったらいいなぁ……

 

まとめない

７月は限られた試合数でなんだかんだダイヤ１になれてびっくりって感じだったけど８月の方がもっとやばいので公式大会とか完全スルーになってしまうかもしれないですね。

リンクスのイメージだとオンラインの大会って職業決闘者じゃないと参加自体きつい感じだろうなぁ～～～って感じあるし、暫くは今月みたいにランクとイベントだけちょこちょこやって事後報告する感じで低空飛行していきそう。OCGもプレイする機会ないからまとめる情報ないし。

でもMDにカジュアル追加でふーたさんとかやる気出てるからなんか今とはまた違うアプローチがあると思います。

だいたいそんな感じ。以上。